スズキ「ジムニー」のムーステストを行ってみた→想像以上に最悪な結果だった件【動画有】

「ジムニー/ジムニー・シエラ」は走行性能が非常に低い?!

国内外問わず絶大な人気を誇るスズキのオフロードモデル「ジムニー/ジムニー・シエラ」。
既に日本では発売から7か月近く経過していますが、納期1年以上経過するほどの人気を博しています。
そんな「ジムニー/ジムニー・シエラ」がどれだけの走行性能を誇るのか?というところで、ムーステストを実施。

ムーステスト(別名:エルクテスト)とは、突然現れる障害物を回避した際の車の挙動を見るテストで、車体が横転しないかなどを細かくチェックするものとなります。
そんなムーステストにて、ボディ・オン・フレームを搭載することで高い走破性(オフロード性能)を実現する「ジムニー/ジムニー・シエラ」がどれだけの走行性能を発揮するかテストしていますが、急ハンドルを切ったときの車体はかなり不安定で、電子スタビリティコントロールは作動しているもののタイヤのグリップは非常に浅く、おまけにサスペンションが非常に柔らかい影響もあってか、挙動は更に不安定になってアンダーステアを出す傾向にありますね。

【Suzuki Jimny 2019 – Maniobra de esquiva (moose test) y eslalon | km77.com】

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走行性能だけでなく安全性能も?!

またその一方で、欧州にて行われたEuroNCARの安全性評価にて、「ジムニー/ジムニー・シエラ」は最大5点満点中の僅か3点という最低評価が得られています。

この試験は、車両が正面衝突した際に、フロントの変形量や車内の客室、ドアフレームの変形、そして乗員の保護レベルから評価されるわけですが、テスト結果によれば、ドアフレーム周りは大きく変形してしまい、更には車内にあるダミー人形の膝及び大腿骨には良好な保護がかけられていましたが、重要な胸部に関してはほとんど保護がかけられていないことがわかっています。

次のフル・ワイド・テストにおいては、後部座席に座るダミー人形の頭部の衝撃保護はほとんど無く非常に低い評価が得られ、更にはドライバと後部乗員の胸部の保護もかなり低い評価結果となっています。
これら全ての衝突テストにおいて、最悪の場合、ドライバ側のエアバッグが不十分な圧力値となり、ドライバを衝突から吸収することができずに頭部がステアリングホイールに衝突する可能性があるとのこと。

更には、クロスオーバーモデルやSUVモデルのスタンダードな自律的緊急制動システム(AEB)に関しては、明らかに日中の歩行者回避のテストでは低い性能を示し、低照度では動作せず、サイクリストのようなより速く動く個体については、”反応すらしない”という最悪の結果が得られています。

【Euro NCAP Crash Test of Suzuki Jimny】

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