度重なる高齢ドライバ問題。岡山県にて、今度は車を使って犬の散歩&歩道を走る異常な高齢ドライバが登場する【動画有】

2020-05-27

岡山県にてとんでもない高齢ドライバが登場

近年何かと問題の多い高齢ドライバによる事故や逆走、トラブル等がありますが、今度はまた新たなジャンルの高齢ドライバによる問題が発生。
何と、クルマを使って犬の散歩を行うという前代未聞の映像が公開されていますが、このドライバ、自分で歩いて犬の散歩を行うのが嫌だからなのか、車を使って散歩を行うと言う危険すぎる運転を行っています。

しかも犬は、排気ガスが出る側を走らされ、更には排ガスをダイレクトに受けてさせるという異常な状況となっていますが、それ以前に歩道を車にて走行するということ自体も大きな問題といえるでしょう。


車を使っての犬の散歩はもちろん、自転車でも違反行為に

ちなみに、犬の散歩を行う際にときたま自転車を使っての散歩が見受けられますが、これも違反行為にあたります。
道路交通法119条1項9号に「自転車の運転者は,ハンドルやブレーキなどを確実に操作し、かつ、道路状況に応じ他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転をしなければなりません。これに違反したときは刑事罰として3月以下の懲役又は5万円以下の罰金が科せられることがある。」とのことなので、自動車ともなればその危険性は更に高まる一方なので、下手したら更なる重い罪に問われる恐れがあるかもしれませんね。

以前、歩道を走行する高齢ドライバもいましたし、さらにイギリスでは若い女性がベビーカーを直接自分の手で押すのではなく、持ち手を車に引っかけるようにして並走させるという危険極まりない行為が目撃されていましたが、今回はそうした危険行為を組合わせたかのような悪意のある行為と言えそうです。

ちなみにこの動画、すでに岡山県警へと報告されているそうで、高齢ドライバにも調査が進められているとのことです。

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