トヨタ・新型「RAV4」の特設サイトが突如として更新。プロトタイプ画像も公開、どういった装備があるか見てみよう

2020-05-27

トヨタ公式HPより突如として新型「RAV4」ページが更新!

今年4月10日よりいよいよフルモデルチェンジするトヨタの新型ミドルサイズSUV「RAV4」。
既に様々な情報がリークしていますが、ここに来てトヨタ公式ホームページに日本仕様のプロトタイプ画像が公開されています。
早速公開されている画像をチェックしていくと、ボディカラーにはセンシュアルレッドマイカを採用し、エントリーグレード(グレード”X”もしくは”HYBRID X”)で足元には225/65R17タイヤ&17インチ×7jシングル5スポークアルミホイール(シルバー塗装)を装着しています。

”Adventure”はモノトーンだけでなく2トーン仕様もあるぞ!

こちらはオフロード志向の”Adventure(アドベンチャー)”
フロントグリルデザインが従来モデルと異なっていることがわかります。
パワートレインはガソリン仕様の2.0Lの1グレードのみとなり、ハイブリッドモデルにはラインナップされません。

ボディカラーはアッシュグレーメタリック(ルーフ)/シアンメタリック(ボディ)の2トーン仕様となります。ちなみに2トーンは”Adventure”でしか選択できないため、こうしたところでの差別化を図ることで、このグレードの存在感を引き立てているのだと思います。
足元には235/55R19タイヤ&19インチ×7.5jアルミホイール(切削光輝+ブラック+マットクリア塗装)を装着。

新開発の”アーバンカーキ”はこんな色

こちらも同じくオフロード志向の”Adventure(アドベンチャー)”
ボディカラーは2トーン仕様のアッシュグレーメタリック(ルーフ)/アーバンカーキ(ボディ)を採用。ちなみにアーバンカーキはトヨタの新開発色となります。


インテリアは外観と異なって非常に上質

続いてはインテリア。
デザインとしては、従来モデル(X/G/G Zpackage/HYBRID X/HYBRID G)が”ブラック””ライトグレー”の2種類がラインナップされ、シートの一部やオーナメントパネル等にブラウンのアクセントカラーが追加されます。
シートマテリアルは基本的に本革は採用されず、合成皮革もしくはファブリックとなります(Adventureも同様)。

一方の”Adventure”については”ブラック””ネイキッドブラウン”の2種類がラインナップされ、シートの一部やオーナメントパネル等にオレンジのアクセントカラーが追加されます(三菱「デリカD:5」のアクティブギア的な感じ)。

モデリスタ&TRDのフルエアロキットも登場するぞ!

こちらはディーラオプションとなるモデリスタ(MODELISTA)専用パーツ。
ベースは従来モデルで、フロントスポイラーやサイドスカート、リヤバンパー、更には足元のアルミホイールもモデリスタ専用となったゴリゴリ仕様の一台(雰囲気的に同エアロキットを装備した「C-HR」にも似ている…)。

最後はTRD専用キットを装着する”Adventure”仕様の「RAV4」。
これはかなりイカツイ仕様ですね。TRD自体が完全にオフロード向けのパーツになっているのかもしれませんね。

新型「RAV4」に関する記事はコチラにてまとめています。

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Reference:TOYOTA