ジェットエンジンでも積んでる?カーセンサーにて2014年式のトヨタ「パッソ」が9,999万円にて販売中

2020-05-27

トヨタ「パッソ」がマクラーレン「P1」並みの価格に!

インターネット中古車サイト・カーセンサーにて、2014年式のトヨタ「パッソ(Passo)」がまさかの9,999万円にて販売中。
恐らく桁の入力間違いだとは思いますが、それでも9,999万円は正気の沙汰とは言えないほどのぼったくり価格で、何がどうなったらこのような打ち間違えをするのかわからないところ。

こうした大手インターネット中古車サイトでの掲載となるわけですし、何よりもユーザーが購入するかもしれない個体なわけですから、デリケートな価格帯を軽くミスするだけでも信用問題に大きくキズ付けることにもつながります。
こういったミスが無きようにしてほしいところですね。


敢えて9,999万円の価値をつけるならどうする?

それにしても…中古車市場では100万円以下にて購入できる「パッソ」がほぼほぼ1億円にて掲載されるということは、もし仮にそれだけの価値のある個体だったとしたらどれだけの装備が必要になるのでしょうか?
仮に大物芸能人が愛用していたモデルなら多少のプレミア価値が付くとは思うにしても、それでも+50万円程度でしょう。

だとしたらトヨタ「パッソ」というブランド力に加わってエンジンを載せ替えてみてはいかがだろうか?
たとえばレクサス「LFA」に搭載されるV型10気筒自然吸気エンジン、もしくはブガッティ「シロン」に搭載されるW型16気筒クワッドターボエンジン…多分車両が持たないんだろうし、そもそもエンジン載せられないだろうなぁ…これは却下。

足元の樹脂キャップホイール。
これを装着した状態でジェットエンジンやニトロエンジンを搭載して走行してみたら?多分タイヤが持たずに引きちぎれそうな気がしますね。
とりあえずホイールはダイヤモンドをふんだんに使用したらそれなりの額になりそうです。

あと残すはインテリアのみ。
これはかなりシンプルなデザインですね。
センターコンソールを持たずに運転席と助手席がスルー状態になっています。
シートは合成皮革のような造りにもなっていますが、ここに超高級オーダーメードのワニ革でも採用したらそれなりの価格帯にはなりそうですね。

エアコンはマニュアル仕様。
この辺りもカーボンやダイヤモンドなどをふんだんに使用しないと超高額装備にはならないでしょうね。

とりあえず色々検討してみましたが、それなりに異常ともいえるほどの高額装備をすれば9,999万円の価値は出るかもしれません。
ですが、それほどの購入意欲を掻き立てるだけのブランド力や魅力があるかと言われると、かなり微妙なところではありますね。

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