トヨタ・新型「RAV4」の公式価格が公開?寒冷地仕様込み(北海道)で約263万円から

2020-05-27

遂に新型「RAV4」の価格帯が公開に?!

今年4月10日より、いよいよフルモデルチェンジとなるトヨタの新型ミドルサイズSUV「RAV4」の価格帯が遂に今週から公開される予定となっています。
早くとも本日の2月25日から公開されるのですが、どうやら北海道での設定価格が公開された模様。
オフィシャルを示すエビデンスが無かったため確実な情報とは言えませんが、競合他社モデルとの比較も含めて公開していきたいと思います。

▽▼▽新型「RAV4」の公式価格とまとめはコチラ!▽▼▽


早速新型「RAV4」のグレード別(北海道)価格帯を見てみよう

今回新しく発売される「RAV4」は、「2.0Lガソリンモデル」と「2.5L+電気モータのハイブリッドモデル」の2種類がラインナップされます。
いずれもガソリンの種類はレギュラーになるため非常に経済的ですね。

そして、今回の新型モデルより、2.0Lガソリンモデルのみではありますが、”Adventure(アドベンチャー)”と呼ばれる、上右側のデザインようなオフロードチックな外観に仕上げたグレードが登場します(左側が従来モデル)。具体的なオプション内容等は以下にて記載していきますので要チェック!

続いて各ラインナップのグレードと北海道設定の価格帯(おそらく税抜)は以下の通りとなっています。
基本的にはベースグレード以外は全て4WDの設定となっています。

【新型「RAV4」グレード一覧】
[2.0Lガソリンモデル]
○ベースグレード”X”(2WD・FF)・・・2,630,880円
●ベースグレード”X”(4WD)・・・2,857,680円
○”Adventure”(4WD)・・・3,160,080円
●”G”(4WD)・・・3,224,880円
○上位グレード”G Zpackage”(4WD)・・・3,370,680円

[2.5Lハイブリッドモデル]
○ベースグレード”HYBRID X”(2WD・FF)・・・3,221,640円
●ースグレード”HYBRID X”(4WD)・・・3,470,040円
○上位グレード”HYBRID G”(4WD)・・・3,837,240円

上の通り、価格幅としては約263万円~約383万円と120万円の差が発生していますね。
基本的に上の価格帯に関しては、北海道仕様で必然的に寒冷地仕様が標準装備されるので、標準価格よりも数万円程高くなります。
従って、明日以降に発表される都府県の価格設定はもう少し安くなりますね。

競合他社との価格差はどうだ?

ちなみに、競合モデルとなる日産「エクストレイル」は、ガソリン仕様が約223万円~約303万円、ハイブリッド仕様が約262万円~約330万円(上位グレードのAUTEC・ガソリン仕様が308万円~338万円、ハイブリッド仕様が約343万円~っ約380万円)となるため、仮にAUTEC仕様も含めて比較するなれば、約223万円~約380万円(価格差 約157万円)となるため、最も安価な価格帯で見れば「エクストレイル」の方がお得なのですが、標準装備や安全装備面の兼ね合いで見ると新型「RAV4」の方がお得に感じるかもしれません。

そしてもう一つの競合モデルであるスバル「フォレスター」ですが、こちらはグレード並びに駆動方式が限られているため、価格幅が一番小さい約280万円~約310万円(価格差 約30万円)となります。
乗り心地や足回りにおいては、スバルのAWD機能が大きく飛びぬけるかもしれませんが、やはり気になるのはその価格に見合った走行性能と乗り心地、上質さで満足できるか?というところ。
これについては、実際に試乗してみないとわからないところではありますが、個人的には新型「RAV4」の上質なインテリアに加えて、オフロードに特化した一台でもありますから、もしかすると競合モデルと同等以上の性能を発揮してくれるかもしれません。

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