フェラーリ「488GTB」と新型「F8 Tributo(トリブート)」を比較してみよう。どんなところに違いがある?

早速「488GTB」と「F8 Tributo」を比較してみた

昨日2月28日、フェラーリのV8ミドシップ搭載モデル「488GTB」の置換えモデルとなる「F8 Tributo(トリブート)」が世界初公開されましたが、今回発表されたのは置き換えや後継モデルというよりも”マイナーチェンジ”という扱いになるのだとか。
デザイン的には、「308GTB/F40」と過去の特別モデルからのオマージュモデルということで、近代的なスタイリングの中に垣間見えるレトロ感が何とも言えない味わいを出しています。
しかもエンジン出力は670ps→720psへと向上しているため、スペック的にはスペチアーレモデルとなる「488 Pista(ピスタ)」と同じになるというから、これを既にオーダー・納車されている方はちょっと複雑な心境なのではないでしょうか?

ただ「488 Pista」には、この個体にしかない特別なデザインと空力特性、そして”スペチアーレ”という肩書を持つ特別なブランド力もあるため、これはこれで十分に確立した一台と考えています。
っと、昨日の発表で何かと話題の新型「F8 Tribuo」ですが、ベースとなる「488GTB」とどういったところが異なっているのか早速チェックしていきたいと思います。

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まずはフロントデザインを見ていこう

まずはフロントからチェックしていきましょう。
左側が「488GTB」、右側が「F8 Tributo」となりますが、今回の新型モデルは「488GTB」がベースながらも、基本的な設計要素は「488 Pista」からの再設計という立ち位置になるとのことで、S型ダクトのようなフロントエアロや新しいフロントグリル、更に両サイドには独立したエアインテークが追加される等、デザイン性は結構異なっているように見えますね。
またフロントフードも「488 Pista」風に変更され、これによるダウンフォース量は「488GTB」に比べて15%向上しているとのこと。

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そして、今回のフロント部分での大きな変更点と言えば、フロントヘッドライトではないでしょうか。
基本的なハウジングは変わらないのですが、、デイタイムランニングライトが縦型から横型へと変更され、ワンオフモデル「SP38デボラ」や日本限定モデル「J50」のような雰囲気を醸し出すライトにも見えますね。
この変化は、個人的に「かなり思い切ったことじゃね?」と思えるほどでした。

リヤデザインを見ていこう

 

続いてはリヤデザインを見ていきましょう。
大きく変化したところといえば、リヤテールライトが2灯式→4灯式になったところでしょうか。
ちょっと「308GTB」風のデザイン要素を取り入れたリヤテール周りと、これに加えてガラスエンジンフードにはルーバーが設けられ、「F40」の要素が取り入れられていますね。
リヤエキゾーストパイプのレイアウトは変化ありませんが、若干ながら「F8 Tributo」の方が径が大きいようにも感じます。

フロントプロファイルもチェック

続いてはフロントプロファイルを比較していきましょう。
ルーフラインやサイドガラス、サイドミラー形状、そして全体的なボディラインは非常に似ていますね。
基本的なプラットフォーム等は同じだと思うのですが、サイズ感としては「F8 Tributo」の方がワイド&ローとなります。。
参考までに、「F8 Tributo」のサイズ感としては全長4,611mm(488GTB比+43mm)×車幅1,979mm(488GTB比+27mm)×全高1,206mm(488GTB比-7mm)となります。

サイドデザインも見ていこう

こちらはサイドデザイン。
完全なサイドマッチした画像ではありませんが、サイドインテークやフードのプレスラインが大きく異なっていることが確認できます。
その他には、リヤエンジンカバーがルーバー式になっていることは先ほども確認済みで、ルーフはダブルバブルルーフっぽい形状に変化、そしてフロントガラスのベース部分となるブラックのトリム部分がかなりむき出し状態になっているのも大きな変更点ではないかと思います。

最後はインテリアをチェック

最後はインテリアを見ていきましょう。
インテリアはそこまで大きな変更点はありませんが、細かく見ていくと実はそこそこ変更点があったりします。

まずパッと見でエアコンの吹き出し口が円形に変化していることがわかりますね。
あとはツートンカラーの配色も廃止されて、かなり控えめなデザインにて表現されていることがわかります。
センターコンソールの物理スイッチ類はより立体感が加味され、助手席側のデジタルメータのデザインも変化しています。

以上の事から、大きくデザイン変更された上で、前回の記事でも記載した通り空力特性の大幅な向上、そして「488 Pista」に負けないパフォーマンスを発揮するだけの一台になったと考えて良いかと思います。

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Reference:motor1.com

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