原因は一体なに?ランボルギーニ「ガヤルド・スパイダー」が約156万円相当の点検を受けたばかりなのに数時間後に大炎上【動画有】
ランボルギーニあるある?整備後にすぐ炎上
先週の3月1日(金)、イギリスにてランボルギーニ「ガヤルドLP560-4スパイダー」が突如として大炎上し、廃車処分となったことがわかりました。
当時この車に乗っていたのは、男性オーナーのLak Sira(22)氏とそのガールフレンドで、M6高速道路を走行中に突然”ガソリンのにおい”に気が付きます。
その後、煙がモクモクと挙がっていることに気付き、車両後部から”ガシャン”という大きな音がするとともに大炎上。
Lak Sira氏はすぐさま車両を停車させて外に出て何とか火災から免れることができたため無傷だったとのことです。
しかも驚くことに、この火災事故が発生する3~4時間前に、Lak Sira氏は近くのランボルギーニ・バーミンガム(Lamborghini Birmingam)ディーラにて点検を受けていたばかりで、その点検費用は約156万円にも上っていたとのこと。
つまり、ランボルギーニディーラ側に大きな過失があった可能性が高いとして、現在この被害を受けた側が弁護士と相談しながら法的措置をとる準備をすすめているそうです。
これをきっかけに、「ガヤルド・スパイダー」に乗っていた男女2人はランボルギーニに乗るのが怖くなったとのことですが、そもそも22歳でランボルギーニを所有できているところにも驚きが隠せません。
So yesterday after waiting for 2 whole months to have my Lamborghini returned to me from servicing, I paid £10,498 and it set on fire just 3-4 hours later, brilliant pic.twitter.com/53a0L5FLt1
— LAK X (@l4444k) 2019年2月23日
【Lamborghini gutted in M6 fire】