ロンドンにて、パープルカラーのランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が放置される。気になる所有者は誰?
クラッシュした「ウラカン・ペルフォルマンテ」がまさかの放置?!
ロンドン郊外のとある峠道にて、とても美しいパープルカラーのワンオフモデル・ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が道路脇にてクラッシュ・放置されているのを発見。
この個体は、Andrew Laurence氏という照明カメラマンによって3月1日に発見・撮影され、車内には誰も人が乗っておらず、だからといった事故した人物が全くいないとのことから完全に放置状態になっていることを確認。
オーナーはそこまで気にしていない様子だが・・・
数日後、地元警察の調査により、この個体のオーナーが発覚したのですが、どうやらオーナーはBitstocksというビットコイン関連企業のCEOであるマイケル・ハドソン氏であることがわかり、彼の説明によれば「このウラカンは単なる車だし、別に事故しても気にならないよ」とそこまで影響はしていないようで、そのまま放置していても良かったとコメントしています。
今回この個体がクラッシュした原因については明らかになっていませんが、彼の説明によれば”単なる操作不良である”とのことで、アルコールの摂取やスピード違反ではないことをアピール。
創設者であり、おまけにビットコインにて巨大な富を得た彼にとって、約4,000万円~5,000万円もする「ウラカン・ペルフォルマンテ」は、数千円程度のおもちゃにしか感じていない様子ですが、そもそも安定性の高い四輪駆動の「ウラカン」で、オーバースピードでもなければ、そこまで際どいコーナリングでもない道で、どうしてクラッシュするような問題へと発展したのかはよくわからないところ。
「お金はあっても技術やセンスはお金では買えない」とはこのことですが、事故した愛車をそのまま放置して逃げてしまうというのは非常に残念な行動ではありますね。