「アヴェンタドールSJV」が最後のV12ガソリンモデルではない?!ランボルギーニが2019年末に本当に最後のV12ガソリンモデルを発表する?

2020-05-27

「アヴェンタドールSVJ」が最後のV12ガソリンモデルではなかった?!

先日より開催中のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて、ランボルギーニはV12ハードコアモデル「アヴェンタドールSVJロードスター(Aventador SVJ Roadster)」を世界初公開しましたが、どうやらこのハードコアモデルがランボルギーニとしての最後のV12NAガソリンエンジンモデルにはならないことが明らかになりました。
それはつまり、あと一つだけ「アヴェンタドール」の限定モデルと思われる個体が登場することを意味しています。


今年末に何かしらの情報が入ってくるかも?

これは、ジュネーブモーターショー2019に参加したランボルギーニの最高技術責任者であるマウリツィオ・レッジャーニ氏が、Road&Trackに「アヴェンタドールの後継モデルにはハイブリッドが搭載される予定であるが、今のところ何をすべきかはまだ決まっていない。但し、アヴェンタドールの名を持った最後のモデルはノンハイブリッドになる」と説明していて、加えてこれらの情報については2019年末に何かしらの発表があるかもしれないとのこと。

なお、「アヴェンタドール」の後継モデルは、コードネーム”LB48H”(世界限定63台の「UNICO」とは別?)という名称が付けられており、バッテリの代わりにスーパーキャパシタを搭載したV12ハイブリッドを採用する予定となっているのですが、このモデルがどのタイミングで詳細が発表されるかは今のところ不明なままとなっています。

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Reference:motor1.com