日産・新型「デイズ(Dayz)」の主要緒元(サイズ、エンジン、重量等)を公開。併せてインテリアデザインとオプションもチェック!

2020-05-27

新型「デイズ」の主要緒元を見ていこう

via:https://car.watch.impress.co.jp/

岡山県倉敷市にある三菱自動車工業・水島製作所にて、3月28日(木)より発売スタートとなる日産・新型「デイズ(Dayz)」と三菱・新型「eKワゴン/eKクロス(eK X)」が完全公開され、更に前回の記事では新型「デイズ」のグレード別主要・標準装備を公開しましたが、今回は同車の主要緒元を公開していきたいと思います。
おそらく、まだどこも公開していない情報だと思うので、今後検討される方や気になる方は是非とも参考にしていただけたらと思います。

▽▼▽新型「デイズ」グレード別主要・標準装備の関連記事▽▼▽

まずは新型「デイズ」のグレードとボディカラー、価格帯をおさらいしよう

via:https://car.watch.impress.co.jp/

グレード別の主要緒元を公開する前に、再三ではあるものの改めて今回販売される新型「デイズ」のグレードと価格帯を公開していきたいと思います。
新型「デイズ」では、大きく5種類がラインナップされます。
なお、ハイグレードのハイウェイスター(Highway STAR)がラインナップされるのは上位グレード”X”と最上位グレード”G Turbo(ターボ)”の2種類となり、エントリーグレードは現行モデルが”J(2WDのみ)”でしたが、新型では”B(2WD・4WD)”へと変更されます。

これを踏まえてのグレード別の価格帯は以下の通りとなっています。

新型「デイズ」グレード別価格帯一覧(税込)
[2WD]
○ベースグレード”B”・・・1,199,880円
●中間グレード”S”・・・1,273,320円
○上位グレード”X”・・・1,325,160円
●上位グレード”ハイウェイスターX”・・・1,469,880円
○最上位グレード”ハイウェイスターGターボ”・・・1,549,800円

[4WD](2WD+131,760円アップ)
○ベースグレード”B”・・・1,331,640円
●中間グレード”S”・・・1,405,080円
○上位グレード”X”・・・1,456,920円
●上位グレード”ハイウェイスターX”・・・1,601,640円
○最上位グレード”ハイウェイスターGターボ”・・・1,681,560円

併せてボディカラーのラインナップも公開。
グレードによって選択できるカラーと選択できないカラーがありますので、既に検討されている方は参考にしてもらえたらと思います。
ボディカラーのバリエーションですが、前世代の全14色よりも更に3色増えた全17色となっています。

その中でも今回は、新たにモノトーン1色、2トーンカラーを3種類追加ラインナップしているとのことで、かなりカラフルで個性的な一台が作れるのではないかと思います。
なお、ボディカラーの価格がどれだけなのか?無償なのかも併せて以下にまとめたいと思います。

【新型「デイズ」ボディカラー&価格帯一覧(税込)】
[モノトーン]
・ホワイト(無償)・・・[”S&B”]
・ホワイトパール(有料色+32,400円)・・・[”X”&ハイウェイスター”Gターボ&X”]
・スターリングシルバー(無償)・・・[”X&S&B”]
[NEW]ソーダブルー(有料色+32,400円)・・・[”X”のみ]
・ブロッサムピンク(無償)・・・[”X”のみ]
・プレミアムサンシャインオレンジ(有料色+37,800円)・・・[”X”&ハイウェイスター”Gターボ&X”]
・オーシャンブルー(無償)・・・[”グレード”X”&ハイウェイスター”Gターボ&X”]
・プレミアムパープル(有料色+32,400円)・・・[ハイウェイスター”Gターボ&X”]
・スパークリングレッド(無償)・・・[”X”&ハイウェイスター”Gターボ&X”]
・プレミアムオリーブ(有料色+32,400円)・・・[”X”のみ]
・アッシュブラウン(有料色+32,400円)・・・[”X”のみ]
・チタニウムグレー(無償)・・・[”X”&ハイウェイスター”Gターボ&X”]
・ブラック(無償)・・・[”X”&ハイウェイスター”Gターボ&X”]

[2トーン]
[NEW]スパークリングレッド(ボディ)/ブラック(ルーフ)(有料色+54,000円)・・・[ハイウェイスター”Gターボ&X”]
[NEW]アッシュブラウン(ボディ)/フローズンバニラパール(ルーフ)(有料色+64,800円)・・・[ハイウェイスター”Gターボ&X”]
[NEW]ソーダブルー(ボディ)/アッシュブラウン(ルーフ)(有料色+64,800円)・・・[ハイウェイスター”Gターボ&X”]
[NEW]ホワイトパール(ボディ)/プレミアムサンシャインオレンジ(ルーフ)(有料色+64,800円)・・・[ハイウェイスター”Gターボ&X”]


早速各モデル・グレード別の主要緒元をチェックしていこう!

上記のグレードをもって、早速主要緒元をチェックしていきましょう。
基本的には三菱・新型「eKワゴン」と同じ内容となります。
燃費については、今のところ明確な情報は無いものの、以下の新型「eKワゴン/eKクロス(eK X)」に関する記事を参考にしていただけたらと思います。

▽▼▽三菱・新型「eKワゴン/eKクロス(eK X)」主要緒元関連記事▽▼▽

モデル別の主要緒元内容は以下の通り。

【新型「デイズ」主要緒元一覧】

・全長3,395mm×全幅1,475mm×全高(2WD:1,640mm/4WD:1,660mm)
・室内長2,065mm×室内幅1,340mm×室内高1,270mm
・ホイールベース:2,495mm
・トレッド前/後:1,300mm/1,290mm
・最低地上高:155mm
・車両重量:(B&S&X・2WD)830kg/(ハイウェイスターX・2ED)840kg/(ハイウェイスターGターボ・2WD)860kg/(B&S&X・4WD)890kg/(ハイウェイスターX・4WD)900kg/(ハイウェイスターGターボ・2WD)920kg
・最小回転半径:4.5m
・燃費(WLTP):不明
・燃費(JC08モード):不明
・ステアリングギヤ形式:ラック&ピニオン式
・サスペンション:(フロント)マクファーソン/(リヤ_2WD)トーションビーム式・(リヤ_4WD)トルクアーム式3リンク
・ブレーキ形式:(フロント)ディスク/(リヤ)リーディングトレーリング式ドラム
・タイヤ(ハイウェイスターGターボのみ):165/55R15
・タイヤ(ハイウェイスターGターボ以外):155/65R/14

【新型「デイズ」グレード別エンジン&モータ主要緒元】

[グレード”S&B&X&ハイウェイスターX”]
・エンジン型式:日産製BR06DE
・エンジン弁機構・気筒数:DOHC・12バルブ・直列3気筒
・内径×行程:62.7mm×71.2mm
・圧縮比:12.0
・排気量:0.659cc
・最高出力:52ps/6,400rpm
・最大トルク:60Nm/3,600rpm
・燃料供給装置:電子制御燃料噴射装置
・使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
・タンク容量:27L
・変速器形式:CVT(自動無段変速機)
・変速比:(前進)2.411~0.404/(後退)2.295
・最終減速比:6,540

[グレード”ハイウェイスターGターボ”]
・エンジン型式:日産製BR06DET
・エンジン弁機構・気筒数:DOHC・12バルブ・直列3気筒
・内径×行程:62.7mm×71.2mm
・圧縮比:9.2
・排気量:0.659cc
・最高出力:64ps/5,600rpm
・最大トルク:100Nm/2,400rpm~4,000rpm
・燃料供給装置:電子制御燃料噴射装置
・使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
・タンク容量:27L
・モータ型式:SM21
・モータ種類:交流同期電動機
・モータ出力:2.1kW/1,200rpm
・モータトルク:40Nm/100rpm
・動力用主電池(種類):リチウムイオン電池
・変速器形式:CVT(自動無段変速機)
・変速比:(前進)2.411~0.404/(後退)2.295
・最終減速比:6,540

新型「デイズ」のインテリアはこうなっている

via:https://autoc-one.jp/

続いて新型「デイズ」のインテリアをチェックしていきましょう。
画像は一枚のみとなっていますが、上のブラックを基調としながらもブルーのインサートが入ったデザインが「エボニー」と呼ばれるもので、ハイウェイスター”X&Gターボ”のみに標準設定されるインテリアとなります。
しかも、この「エボニー」のシートとドアトリムに使われているクロスには”High Way Star”を意味する「HWS」の3文字がさり気なく織り込まれているようで、デザイナーのちょっとした遊び心も見え隠れするのも良いですね。

また、この上位グレードにおいては、メーカオプションとして「プレミアムコンビネーションインテリア(有償税込+32,400円)」の特別なインテリアの設定が可能となっています。
上質感と遊び心が一緒になった身近なオシャレを表現するため、ブラックとブラウンのコンビネーションにターコイズ系のアクセントを加えノーブルでハイセンスなインテリアを空間を演出します。
しかも、シートの両サイドにはレザーを使用するという贅沢な仕上がりになっているとのこと。

それ以外のグレード”B&S&X”については、「アイボリー」と呼ばれる明るい空間をイメージし、グレージュを基調としたベーシックながらもファッショナブルな空間を提供するシートが標準装備となります。

新型「デイズ/eKクロス(eKワゴン・クロスオーバー)」に関する記事はコチラにまとめています。

☆★☆新型「デイズ/eK X(クロス)」最新関連記事5選はコチラ!☆★☆