世界初?レクサス・新型「LS500」の霊柩車が遂に登場。ダイナミックなロングボディと高級感で葬儀業者へ強くアピール

2020-05-27

今まで見たことのない新型「LS」の霊柩車

某所にて、レクサスの新型フラッグシップセダン「LS500」の霊柩車が目撃に。
レクサス「LS」の霊柩車といえば、5代目ガソリンモデル「LS460」の洋型霊柩車がとても有名で、カスタムコーチビルダーのカワキタ社がセンターストレッチ付の5人乗り仕様、レザー張りのルーフ&ゲート、左右クォーター&ランドボゥ取付け、棺専用棺台設置、棺室LED照明、そしてオプションとして引出し式棺台をラインナップする、霊柩車の中でもトップクラスのラグジュアリー性を持った一台となります。


霊柩車含め葬儀ビジネスは年々拡大している

もちろん、レクサス以外にもトヨタやメルセデスベンツ、クライスラーといった様々なメーカを対象にした霊柩車がラインナップされ、さらに現在2兆円規模とも言われている巨大産業と化した葬儀ビジネスにおいて、それぞれが大きな差別化を図るために植樹をしたり紙製の棺の使用、そして排ガスを極力少なくするためのハイブリッド車両の積極的な採用等、環境問題に取り組む葬儀業者も増え、各社しのぎを削っています。

今回目撃されている新型「LS」の霊柩車仕様は世界初と思われ、その圧倒的な見た目とスポーティなデザインをウリにしつつ、かなりロングに延長されたホイールベースとボディによって、様々な体格の方でも収容できるサイズ感となっています。
こうした個体が公道を走行するだけでも、葬儀業者の広告効果と利用客へのアピールにも繋がるので、かなりの注目を受けることは間違いないでしょう。

こちらはリヤデザイン。
写真の撮影角度にもよると思いますが、かなりロングでCGじゃない?と勘違いしてもおかしくないほどの長さです。
このモデルの霊柩車の価格は不明ですが、車両本体から更に諸々のカスタムに入るわけですから相当な費用が発生すると思われますし、トヨタ「プリウス」の霊柩車でも約2,000万円にも上るので、このモデルは3,000万円にまで到達してもおかしくない高額モデルだと思います。

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