トヨタ「RAV4」とレクサス「ES」の売行きが好調→アメリカ工場にて専用ライン増設のため約850億円を投資

2020-05-27

新型「RAV4」と「ES」の売れ行きは想像以上のようだ

アメリカの大企業となるゼネラルモータース(GM)が、アメリカ工場での生産を停止している中、トヨタは2021年までに3,390億円の追加投資を発表しましたが、その主な投資目的としては、トヨタの新型ミドルサイズSUV「RAV4」とレクサス「ES」を製造するために、ケンタッキー州ジョージタウンに建設すると同時に、エンジンやダブルハイブリッドトランスアクスルといった専用の製造ラインを構築するために約850億円も投資していることがわかりました。


今後も更に売れ行きが伸びることを見越して生産性を増強する

具体的には、アラバマ州やウェストバージニア州、ミズーリ州、そしてテネシー州の計4つの生産能力を増強する予定で、約600人もの従業員を雇う予定となっていて、想像以上にこれら2台の受注が高まってきているとのこと。
そして、トヨタは更なる今後の売れ行きを見越して生産性を増強させる計画を立てているようです。

トヨタモーターノースアメリカCEOであるジムレンツ氏の説明によれば、アラバマ州では2021年末までにエンジンの年間生産台数を670,000台→900,000台に増やし、これを達成するためには約450人の従業員を追加すとのことで、ケンタッキー州においては、5月からレクサス「ES300h」の年間生産台数を10,000台、さらに2020年1月までにはトヨタ「RAV4(ハイブリッド)」の年間生産台数を100,000台とするために計画を示しているとのこと。

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Reference:CARSCOOPS