何これヤバイ。V8エンジン搭載のボスホス・バイクとランボルギーニ「アヴェンタドール」が合体した三輪バイク(トライク)が登場【動画有】

2020-05-27

何とも過激すぎる三輪バイクが登場

ドイツのバイク専用ショップであるHoss Cycles Germanyが、V8オートバイメーカーであるボスホス(Boss Hoss)のフロントエンドと、ランボルギーニ「アヴェンタドール」のリヤを組合わせたド変態三輪バイク(トライク)を製造しました。

明らかにやり過ぎ感満載で取り回しがかなり厳しそうな三輪バイクとなっていますが、エンジンは何とシボレー「コルベット」にも搭載される排気量6.2L LS445型V型8気筒エンジンで、最高出力445hp/最大トルク603Nmを発揮と、これまたぶっ飛んだ仕様となっています。


開放的なランボルギーニ感を味わえる贅沢な一台

別の角度から見てみるとこんな感じ。
ミニマム感はありますが、やはり「アヴェンタドール」のリヤデザインはダイナミック感があり、こうした三輪バイクにも非常にマッチしていますね。
固定式の大型リヤウィングもアグレッシブですし、リヤマフラもパワクラ仕様にカスタム。これでリヤフェンダーに”SV”ロゴステッカーを貼付しても何の違和感もなさそうです。

ボディカラーはステルス戦闘機をイメージしたマットグレーにて塗装され、より一層ボスホスのブランド力をヤンチャ仕様に高めていきます。

足元のホイールは、「アヴェンタドール」純正となるIperioneのブラック塗装。
ブレーキキャリパは、標準のシルバー塗装にて仕上げられていますが、これだけのド派手な仕様ですから、ブラックやレッドでも十分な組み合わせになると思います。

なお、価格帯については明らかにされていませんが、これでも一応コスパは相当に高いと言われています。
数百万円にて購入できるレベルとのことですが、納期は1年以上と言われ、ベースとなる「アヴェンタドール」のパーツが複数必要になるため、まずはそういったパーツの手配からのスタートとなります。
そう考えると、このモデルを数百万円レベルにて購入できるのはかなりお買い得と言っても良さそうですね。

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Reference:RideApart