【エクステリア編】プジョー・新型「508」を見てきた。プジョーの今後を左右するアイデンティティデザインはかなり攻撃的、伝統を引き継いだラグジュアリーフラッグシップモデルだ【動画有】

2019-03-26

プジョーの新型「508」を見てきた!

さて、3月20日より新しく日本仕様が発表・発売されたプジョーの新型ファストバックモデル「508」。
早速いつもお世話になっているプジョー福井さんにて、新型「508」を拝見させていただき、前回はカタログの中身とグレード別の価格帯や主要・標準装備内容、そして主要緒元を公開してきました、
今回は、外観(エクステリア)のインプレッションを行っていきたいと思います。

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早速新型「508」の外観を見ていこう

~フロントデザイン~

それでは早速、新型「508」の外観をチェックしていきましょう。
今回拝見したモデルは、全3グレードあるうちの上位グレードとなる「508 GT BlueHDi」で、唯一のディーゼルモデルとなります。
今回の新型「508」は、2代目としてフルモデルチェンジし、プジョーのフラッグシップモデルとして登場。
今後プジョーのデザイン言語であり、アイデンティティになるであろう新しくもアグレッシブなフロントデザインが「508」に採用され、そのデザインは2020年に発売される「208/2008」にも展開し、更にはその他のモデルにも流用されることになるでしょう。

まず今回の新型デザインで最も目を引くのがフロントヘッドライト。
何ともアグレッシブと言いますか…獅子の鉤爪と呼ばれるリヤテールランプの延長戦とも言うべき「獅子の牙」をモチーフにしたデイタイムランニングライトを採用していますね。
そのライトのデザインは本当に牙を彷彿させるもので、今にも飛びかかってきそうなほど。
この牙のようなデイタイムランニングライトは、ウィンカー役目にもなっているため、ライト周りはダイナミックなデザインを採用しながらも一切無駄のないシャープな造りとなっています(ウィンカーについては一番下の動画をチェック)。

そしてフロントヘッドライトは二眼式のフルLEDヘッドライトを採用。
これは全グレード共通でLEDのため、オプション設定の必要もありません。
そしてフロントグリルには、プジョーのデザインアイデンティティでもある多面体グリッドにて構成されており、芸術的要素に加えてスポーティ感が演出されています。

フロントボンネットの先端を見てみると、何と車名を示す”508”のエンブレムが。
これは、1968年の「Peugeot 504」からインスパイアされたものと言われていて、半世紀の年月を経て改めて採用された現代とレトロの融合したデザインと言われています。
ちなみに、オーナーの要望次第では新車オーダーする際にエンブレムを外して納車することも可能とのことです。

~サイドデザイン~

こちらはサイドからみた新型「508」。
パッと見では、4ドアセダンとクーペの中間的なスタイルにも見えますが、実際にはファストバックと呼ばれる新たなカテゴリに分類されます。
ファストバックは、リヤエンドに向けて一気に傾斜するルーフラインをもつスタイルを指していて、トラックリッドを持つものと開口部が大きいハッチゲートを持つものがありますが、最近では4ドアと大きなハッチゲートを組み合わせたファストバックモデルが欧州車を中心に人気となっているようです。

しかも、新型「508」はフレームドアレスのため、まるでクーペのような美しいデザインを演出してくれています(これについては[インテリア編]にてご紹介)。
ちなみに、このファストバックを採用している身近なモデルといえばフォルクスワーゲン「アルテオン」が有名ですね。

こちらはフロントホイールとフロントオーバーハング。
こうしてみると、オーバーハングはそこまで長くなくて、ボンネットからタイヤまでの距離も結構短めに作られていて、極限までローボディスタイルにすることで低重心化と走行性能を高めたスタイリングにしたかったのではないかと考えています。

足元のホイールデザインはこんなかんじ。
18インチのSPERONEアロイホイールと呼ばれるシルバーとグロスブラックのツートン仕上げを装着しており、タイヤ規格はフロント・リヤ共通の235/45 ZR18を装着しています(ちなみにSPERONEはイタリア語で”拍車”という意味)。

Cピラーには”GT”のエンブレムを貼付していますね。
これは中間グレードの”GT Line”と上位グレードの”GT BlueHDi”にて標準装備されます。

~リヤデザイン~

最後にリヤデザインを見ていきましょう。
クルマの配置の関係で、真後ろからの撮影はできませんでしたが、一部だけ撮影することに成功。
リヤテールランプは少し見にくいですが、「3008/5008」でも採用されている獅子の鉤爪をモチーフにした4本のLEDが3セット配置されています。

そしてリヤマフラは片側2本だしと非常にスポーティなレイアウトになっていて、やり過ぎず控え過ぎずの良い按配のデザインを採用しています。

今さらながらですが、オプションのボディカラーとなるアルティメット・レッドが非常に美しく、上品でスポーティな色合いとなっています。
このボディカラーが新型「508」のイメージカラーになっているようです。

【20190324_プジョー・新型「508 GT BlueHDi」見てきた】

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