遂にレクサス版「アルファード/ヴェルファイア」登場?それとも新型「RX」?レクサス台湾が謎のティーザー画像を公開

2020-05-27

これは一体?レクサスが新たなモデルのティーザー画像を公開

レクサス台湾のFacebookページより、同社最新フラッグシップモデルをイメージさせるティーザー画像が公開されました。
今回公開されている画像はこの一枚のみとなっていますが、フロントヘッドライトは「RX/LX」を足して2で割ったようなスタイリッシュでワイド感のあるデザイン性を持ち、フロントのスピンドルグリルは「LS/ES」のような”L”字を幾重にも重ねたかのような複雑なグリルデザインを採用しています。

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特にフロントヘッドライト周りを見ていくと、気になるウィンカー部分はL字アローのデイタイムランニングライト上部に設けられている感じではなく、その下にある謎の3本ラインが、流れるタイプのシーケンシャルウィンカーになるのではないかと推測しています。
そして3本のウィンカーらしきラインの左側には、寒冷地仕様のヘッドランプウォッシャーが設けられていることが確認できます。

なお、気になるスタイリングについては明確では無いものの、今秋以降にマイナーチェンジ予定となっている新型「RX」もしくは、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」のレクサス版「LM」という予想もたてられています。

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ところで「LM」って何?

via:https://cobby.jp/

ちなみに、「LM(Luxury Minivan)」は2018年にレクサスがアメリカにて商標登録した名称であり、スタイリング的にはスマート「For Two/For Four」のようなコンパクトシティカーという情報が拡散されていました。
ですが、エンジンラインナップを見てみると排気量2.4L 直列4気筒エンジン+電気モータを組合わせたハイブリッドモデル「LM300h」と、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンモデル「LM350」の2種類を採用することから、これだけのコンパクトモデルに中型エンジン(ましてやハイブリッドも)を搭載することは現実的ではない考えられ(そもそもそんなエンジンを搭載できるスペースが無い)、そうなるともう一つ考えられるのはミニバンタイプではないかと予想されています。

もちろん、この情報はあくまでも予想ですし確実性は無いので何ともいえないところですが、先にも記載したマイナーチェンジ版「RX」の可能性もあり、全く別のモデルの可能性もあります。
気になる詳細については、来月4月16日より開催される中国・上海オートショー2019にて世界初公開されるとのことなので、それまでには新たなティーザー画像やティーザームービー、そしてリーク画像等も公開されると思います。