北海道にて500台限定の記念すべきマクラーレン・セナが納車。過激なゴールドとグリーンのアクセントが決め手、セナに敬意を表したヘルメットも特別デザイン

2021-02-20

北海道にマクラーレン・セナが降臨!

北海道・札幌にて、マクラーレンのアルティメットモデルで世界限定500台のみ販売されたマクラーレン・セナが納車された模様(画像を提供してくださったYさん、心より感謝いたします!)。

恐らく北海道初となるマクラーレン・セナですが、パラついた雪とのコラボがマッチしていて画になりますね。

またボディカラーは、何とも過激なフローズンゴールドをベースとしながら、エアインテークやブレーキキャリパといったところにグリーンのアクセントを加えたインパクトの強い一台となっています。


見れば見る程中々気付けなかった個性ポイントが多数

サイドから見てみるとこんな感じ。

サイドドアパネルにはスケスケのシースルーゴリラガラスを採用。

自身の足元を見られたくない場合は、オプションにてサイドカバーを装着することも可能だそうですが、こういった非現実的な個体には敢えて不要なのかもしれません。

ちなみに、こういったゴリラガラスを採用した理由には、モータースポーツや市街地などにおいて通行速度を減速するために設置される構造物(シケイン)との接触や乗り上げを防止するために設けられているため。

元々サーキットに特化した一台でもあるため、公道で走らせるには勇気のいる一台ですから、そういった意味ではこのゴリラガラスはホイールのガリ傷やボディにダメージを与えないためにも重宝されるものなのかもしれません。

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こちらは超軽量のシングル9スポーク式のセンターロックホイール。

ブレーキキャリパはアクセントカラーと同じグリーンを設定しています。

リヤウィングはもちろんカーボンファイバ製で、サイドにはSENNAのロゴが。

リヤマフラも排ガス規制の関係からサイレンサなどを設定したセンター3本だしに設定されていますね。

ちなみにアメリカではセンター2本だしとなっています。

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