【エイプリルフール】批判相次ぐトヨタ・新型「ヤリス(日本名:ヴィッツ)ハッチバック」のピックアップトラック版がワールドプレミアへ

2020-05-27

~何かと話題の新型「ヤリス・ハッチバック」をピックアップトラックにしてみた~

※遅ればせながらエイプリルフールネタです。
先日、トヨタはマツダ「デミオ/Mazda2」ベースのOEMモデルとなる新型「ヤリス(日本名:ヴィッツ)ハッチバック」を発表し、そのデザイン性やスタイリング、更にはインテリアも大きな話題を呼びましたが、この度トヨタは更に「ヤリス・ハッチバック」をベースにした最新コンパクトピックアップモデル「ヤリス・アドベンチャー(Yaris Adventure)」をワールドプレミアすることが決定しました。

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~実用性には十分な一台だが…エンジンはハッチバックから何も変化無し~

今回発表される「ヤリス・アドベンチャー」は、牽引フックを備える頑丈なフロントバンパーを持ち、いかにもオフロードを強調させるオーバーフェンダーやプラスチックのボディクラッディングを確認することができます。
更にリヤの荷台部分には、1,328mm分(最大積載134.7kg)の長さを持つ積載スペースが設けられ、コンパクトモデルでありながらも実用性にも長けた十分な一台となっています。

トヨタは、このモデルのインテリアを公開していないものの、2シータ並びに2スピーカーのオーディオシステム、更には7インチのインフォテイメントシステムと1,079mmのレッグルームを設けているとのこと。

気になるパワートレインですが、「ヤリス・ハッチバック」同様に排気量1.5L 直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力104ps/最大トルク152Nmを発揮。
トランスミッションは6速ATのみとなっていますが、そもそもこれだけの車体サイズに対してこれだけのパワーで牽引可能なのかは非常に疑問に残るところですね。

駆動方式にはついては、前輪駆動(FF)が標準装備され、オプションにて四輪駆動(AWD)をラインナップするとのこと。
なお、このモデルは4月末に開催されるニューヨークオートショー2019にてワールドプレミア予定となっています。

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Reference:CARSCOOPS