トヨタとJBLの共同開発モデル「C-HR Neon Lime」が公開。欧州限定2,000台のみ、オーダーメイドのサウンドシステムを提供

2020-05-27

~トヨタとJBLが特別コラボした「C-HR」が登場~

トヨタのコンパクトクロスオーバー「C-HR」をベースに、音響システムで有名なJBLとの共同開発モデルとなる「C-HR Neon Lime」が世界初公開されました。
今回公開されたモデルは、欧州限定2,000台のみ販売され、特別なオーダーメイドのサウンドシステムを提供することで、これまでにない贅沢な音質を体感することができるとのこと。


~豪華仕様はスピーカーだけでなくインテリアや外観も~

なお、「C-HR」には、Deezerミュージックストリーミングサービスの6か月のサブスクリプションにて加えて、JBLスピーカーとヘッドフォンのセットを含む360°JBLミュージックエクスペリエンスパックが標準装備されることになっています。
更には、このモデルのためだけに特別に準備されたフロントスポーツシートも準備されていて、スーパースポーツでも中々に豪華な組み合わせとなるブラックレザーとアルカンターラのバイマテリアルシートがセットされます。

但し、外観については特別仕様車名にもある通り「ネオンライム(Neon Lime)」と呼ばれるボディカラーの一択となるものの、個性的で高級感があり、ブラックルーフと18インチのマットブラックのアルミホイールが装着されることで、非常にメリハリのある外観を得ることができます。
また、LEDヘッドライトやデイタイムランニングライト、リヤLEDテールランプも標準装備となり、従来モデルよりも非常に充実した装備内容となっています。

気になるパワートレインについてですが、基本的にはハイブリッドモデルのみがラインナップされるとのことで、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モータのハイブリッドユニットを搭載し、システム総出力122psを発揮。

気になる価格帯については後日発表となっていますが、欧州仕様のプレミアムグレードの約320万円よりも高額になることは間違いなさそうです。

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Reference:CARSCOOPS