何コレすごく良い!プジョー・新型「208」ベースのラリーモデルが登場したら?というレンダリングが公開に

2020-05-27

~新型「208」のラリー仕様は中々に過激だった~

2月末にワールドプレミアしたばかりで、日本での発売は2020年となるプジョーのエントリーハッチバックモデル・新型「208」ですが、このモデルをベースにWRC仕様のラリーデザインに仕上げたら?というレンダリング画像が公開されています。
今回レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのLukaszMyszynski氏で、サブボディハッチバックにワイドボディキットを装備し、従来モデルよりも更に過激なヴィジュアルに仕上がっています。


~ラリーはもちろん、強いこだわりが見える一台~

細かく見ていくと、再設計されたフロント・リヤバンパー、ワイドフェンダー、センターデュアルエキゾーストチップ付きとなるリヤディフューザー、そして大型テールゲート搭載のリヤウィング、ルーフスクープ、改良フロントフード、コンパクトなサイドミラー、ラリー仕様に設定されたタイヤ付きコンペティションホイール、そしてロールケージ付のビジュアルパッケージが装備されています。

パワートレインとしては、従来ガソリンエンジンモデルであれば、排気量1.6L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力208ps/最大トルク300Nmを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間は6.5秒、最高時速は230km/hにまで到達します。
なお、新型「208」の競合モデルには、フォルクスワーゲン「ポロGTI」やフォード「フィエスタST」、そしてルノー「クリオRS」が挙げられています。

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Reference:CARSCOOPS