高級車達の集い 芦有(ろゆう)ドライブウェイの東六甲展望台に行ってきました
本日の早朝に、兵庫県は西宮にある芦有(ろゆう)ドライブウェイの東六甲展望台に行ってきました。
こちらの展望台では、日曜日の早朝にセレブ達が集まり、高級車から旧車、スーパーカー(ときにはハイパーカー？)が集まるということで、何のアポイントも無しで「単純にどんなところか行ってみたい」という願望だけで訪問してきました。
お盆ということもあり、「誰も来ていないだろう」と高を括ってはいましたが、高級車や旧車、そしてスーパーカーたちが大勢集まり、興奮の朝となりました。
先にも記載した通り、今回はお盆ということで私も地元福井に帰省したということもあり、日曜日の夜中3時前にいざ芦有ドライブウェイを目的地に出発しました。
夜中というで、車通りも少なかったため、オール下道(約240km)で約4時間半の旅となります。
早朝7時半頃、兵庫県は芦有ドライブウェイの東六甲展望台に到着です。
こちらの展望台はドラマ「半沢直樹」のロケ地としても非常に有名ですね。
早速駐車場をのぞいてみると…すでにポルシェやアルファロメオなどが集まっており、これから大勢の高級車たちが集まってきそうな予感がしますね。
そんな中で、早速お出迎えをしてくれたのが…
フェラーリ「458スパイダー」です。
こちらのオーナー様は、SNSサイトの「みんカラ」にてみん友でもある”けんけん518″さんで、今回初めてご挨拶させていただきました。
いきなりこちらからお声かけしたにも関わらず、非常に親切に接してくださりました。
今回で”4週連続”で芦有に来られたとのことで、いつもはランボルギーニ「アヴェンタドールSV」や「ガヤルド・ビアンコロッソ」のオーナー様と来られてるのですが、今回は単独での参加とのことでした。
内装のロッソカラーのレザーシートが何とも刺激的でカッコいいですね。
オーナー様にも撮影許可をいただきました。
心より感謝申し上げます。
ちなみに、上の「458スパイダー」専用ホイールに取り付けられているホイールナットは特殊チタンが使用されており非常に軽いとのことで、1本1万円(ホイール4本分で計20万)するとのことです。
他にも続々と高級車が集まってきましたが、今回はポルシェが非常に多かったですね。
下のポルシェ「991 GT3」が2台停まるというのも非常に珍しく、特にマットグレーの個体は、運転席がレカロのフルバケットシートになっており、よくサーキットに行かれてるとのことです。
様々なオーナー様と車談義をしていますと、何ともイカついスーパーカーが登場してきました。
フェラーリ「F12ベルリネッタ」です。
V12気筒エンジンの排気量6.3リッターをフロントに隠し持つスーパーカーです。
何とも渋いグレーカラーと、イエローカラーのブレーキキャリパーカバーが「F12ベルリネッタ」の個性をさらに際立たせていますね。
この「F12ベルリネッタ」のオーナー様とお話をさせていただきましたが、非常に男前で楽しくて優しい方でした。
「F12ベルリネッタ」以外にも、マットグレーのランボルギーニ「アヴェンタドールSV」も所有されているということで、様々なスーパーを乗り継いできてるとのことです。
エンジンルームも拝見させていただきましたが、V12気筒エンジンだけあって、非常に大きく、奥行きがあり、周りのフレーム等はほとんどがカーボン素材でできています。
ちなみに、オーナー様曰くこちらの「F12ベルリネッタ」のカーボン素材はほとんどが標準装備とのことです。
この他にも、アウディの上位車種となる「R8」も登場し、芦有ドライブウェイの東六甲展望台駐車場は高級車たちの集いの場となり、非常に盛り上がっていました。
滞在時間にして約2時間程ではありましたが、あっという間の2時間でしたね。
日曜の晴れた早朝は、この芦有ドライブウェイの東六甲展望台に来ると、色んな車たちが集まるということを肌で体験することができ、興奮冷めやらぬ朝となりました。
過去の芦有ドライブウェイ記録はコチラにてまとめています。