トヨタ・次期「ヴィッツ(ヤリス)」の開発車両が遂にニュルにて登場。カモフラージュラッピングは「GRスープラ」と同じデザイン
~遂に次世代「ヴィッツ(ヤリス)」の開発車両が登場~
トヨタの次期コンパクトBセグメント・ハッチバックモデル「ヴィッツ(海外名:ヤリス)」と思われる開発車両が、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて目撃されています。
トヨタ「ヴィッツ/ヤリス」と言えば、先日マツダ「デミオ(デミオ2)」をベースにしたOEMモデルが公開されていましたが、今回のモデルはおそらく日本仕様で第4世代として登場するであろう新型モデルとなります。
なお、昨日より中国・上海モーターショー2019が開催され、今週末からはアメリカ・ニューヨークオートショー2019が開催されますが、これらのショーでは新型「ヴィッツ」に関する発表は何も無いと考えられます。
~次世代モデルはGRブランドのみで販売される?~
また、今回目撃されている開発車両のカモフラージュデザインですが、以前「GRスープラ」の開発車両にも使用されたダズル迷彩と呼ばれる特殊なカモフラージュラッピングにて施されいることを考えると、もしかすると新型「GRスープラ」同様にGRブランドのみで販売する可能性もあるかもしれませんね。
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改めて開発車両をチェックしていくと、フロントフェイスは特に大きな変化は無いものの、今後更にアグレッシブなデザインへと変化していくと思われます。
その他には、フレアフェンダーやデュアルエキゾーストパイプ、レクサス「IS version L」にも装着されていた太目のマルチスポークホイール風&タイヤが装着されています。
気になるパワートレインについてですが、現行でも採用されている排気量1.5Lエンジン+電気モータのハイブリッドを採用する可能性が高く、更にトルクフルで力強い走りを提供することが期待されています。
なお、このモデルは2019年10月より開催の東京モーターショー2019にて世界初公開される可能性が高く、翌年には欧州仕様モデルも登場する予定となっています。
まだまだ具体的な情報は明らかにされていませんが、今後新たな情報を入手次第すぐに展開していきたいと思います。
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Reference:motor1.com