スバル・2020年モデル「アウトバック」が遂に世界初公開。高精細の11.6インチディスプレイ搭載、剛性とハンドリングを改良した魅力のオフロードモデル

2020-05-27

~第6世代の新型「アウトバック」が遂にワールドプレミア~

昨日4月17日よりいよいよ開催された、アメリカ・ニューヨークオートショー2019にて、スバルの2020年モデルとなる最新SUV「アウトバック(Outback)」のアメリカ仕様がワールドプレミアされ、あわせて公式画像も世界初公開されました。

今回発表された個体は、第6世代として生まれ変わる一台で、デザインはこれといって大きな変更は無いものの、スバルが重要視する高い剛性と洗練されたハンドリング性能を向上させるために、スバル最新のグローバルプラットフォームに変更し、更には市場で最も競争力のあるSUVモデルらしい最低地上高220mm(現行比+20mmジャッキアップ)を実現しています。


~エンジンは2種類ラインナップ~

パワートレインは、「レガシィ/アセント」同様に排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボエンジン(最高出力260hp/最大トルク376Nm)と、排気量2.5L 水平対向4気筒直噴エンジン(最高出力182hp/最大トルク239Nm)の2種類をラインナップし、トランスミッションはいずれも8速MTモードを搭載する最新のCVT技術を採用します。

なお、排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載するXTモデルについては、「アウトバック」史上最大ともいわれる1,588kgのけん引力を発揮し、更には環境法規制にも適したクリーンな一台となります。

~インテリアは高品質&共通化される11.6インチディスプレイを搭載~

一方でインテリアも大きく変更され、高品質の素材を採用しながらもApple CarPlyaやAndroid Auto、そして最新ワイヤレスアップデートや新型「レガシィ」でも採用の11.6インチ高精細インフォテイメントディスプレイを装備しています。

安全装備については、スバルのレーンセンタリング機能付きアイサイト(EyeSight)ドライビングサポートシステムを標準装備し、DriverFocus Distraction Mitigationシステムやフロントビューモニター、LEDステアリングレスポンシブヘッドライト、リバースオートブレーキ等もオプションとして準備しています。

なお、グレードとしてはベースグレードとプレミアム、リミテッド、ツーリング、オニキスエディションXT、リミテッドXT、ツーリングXTをラインナップ。
価格帯については今のところ明らかにされていませんが、今秋発売を予定しているとのことです。

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Reference:CARSCOOPS