アメリカ仕様のマツダ「CX-5」に遂にディーゼルモデルがラインナップへ。価格はガソリンモデルよりも約45万円アップの約463万円から

2020-05-27

~遂にアメリカ仕様の「CX-5」にもクリーンディーゼルが登場~

昨日4月17日(水)より開催中のアメリカ・ニューヨークオートショー2019にて、マツダはアメリカ仕様として初となるクリーンディーゼルSUVモデル「CX-5 Signature AWD」を新たにラインナップすることを発表しました。


~低速から高速までスムーズなレスポンスを提供するSKYACTIV-D 2.2を採用~

今回、アメリカ仕様として発表された新型「CX-5 Signature AWD」は、SKYACTIV-D 2.2(排気量2.2L 直列4気筒ディーゼルエンジン)を搭載し、このエンジンの特長としてローエンドからハイエンドまでのトルクを高めながら、低速から高速までのスムーズなレスポンスを提供するシーケンシャルツインターボチャージャーエンジンとなっています。
そのため、最高出力170ps/4,000rpm、最大トルク393Nm/2,000rpmを発揮し、低排気量ながらも高トルクで力強い走りを提供します。

SKYACTIV-Dは、クリーンディーゼルと言われるだけあって必要な排ガス規制を十分に満足し、都市/高速道路/コンバインでのEPA推定値はそれぞれ27mpg/30mpg/28mpgと優秀な数値を記録しています。

ボディカラーについてですが、ジェットブラックのみが無償カラーとなり、それ以外のスノーフレークホワイトパールやソウルレッドクリスタル、マシーングレーは有償カラーとなっています。
なお、このモデルは7月より徐々に納車される予定で、価格帯としてはガソリンモデルよりも約45万円アップとなる約463万円からの販売となります。

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Reference:CARSCOOPS