度重なる高齢者の事故。今度は無保険&認知症持ち高齢者が信号待ちの車両に対してノーブレーキで追突

2020-05-27

~度重なる高齢ドライバの事故。まだまだおさまることは無さそう~

以前、東京都池袋にて高齢ドライバがたまたま道を歩いていた母親とその娘を轢き殺し、更にはその他の複数人の男女へと突っ込む最悪の事故が発生。
更にその後、兵庫県三宮にてバスを運転していた高齢ドライバが事故を起こし、複数人が死亡するという事故が相次ぎ、とにかく高齢ドライバの運転が大きく取り上げられています。

昨日、今度はホンダの軽スポーツモデル「S660」が信号待ちで停車しているところ、後ろから高齢ドライバがノーブレーキで追突事故を引き起こすという残念な事故が発生。
事故を受けた被害者は、幸いにして打撲程度では済んだものの、肝心の追突事故を起こした男性は、事故の衝撃で何が起きたのかわからず、エアバッグが展開しているにも関わらず、そのまま立ち去ろうとしたとのこと。

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~高齢ドライバは無保険で認知症持ちだった~

幸い、すぐ近くのガソリンスタンドにて逃げようとした車両が制止されたとのことですが、自分から追突事故を引き起こしていながら、このような行動に至ったのは、相当なパニック状態に陥っていたからではないかと思われます。

ちなみに、事故を起こした男性は、どうやら認知症持ちでまともに会話をすることが難しいとのこと。
また警察からの取り調べより明らかになった追加情報として、無保険で親族関係も支払う能力は無いとのことから、今回の事故は更に複雑化することが予想できますね(もしかしたらコレが原因で逃走を試みたのかもしれない)。

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