【価格は何と約47万円から】スズキ・新型「アルト(ALTO)」が遂に世界初公開、ボディカラー6色、燃費は22.1km/L

2020-05-27

~新型「アルト」が世界初公開!~

インド市場専売のマルチ・スズキが、フェイスリフト版となる新型「アルト」を世界初公開しました。
今回発表されたモデルは、より厳しい安全基準やBS-VI排出基準をクリアした環境性能に適したエコな一台となっています。

新型「アルト」では、新しくデザインされたアッパーグリルやロアグリルを含むフロントバンパー、インテリアにおいては、デザイン性だけでなく操作性も改良された新しいダッシュボードやセンターコンソール、よりスマートなセントラルエアベント、Bluetooth接続を備えたSmart Play Dockインフォテイメントシステムが標準装備されています。


~安全装備充実、燃費性能も良好、価格も約47万円からとお買い得に~

また安全装備も充実していて、EBD付ABSやリバースパーキングセンサ、運転席用エアバッグ、スピードアラートシステム、運転席及び助手席シートベルトリマインダーが標準装備されました(前世代アルトではこれらがオプション装備だった)。

運転席側のメータ類はかなりシンプル。
タコメータ等はついておらず、速度メータのみとなっていますね。

シートはブラックとライトグレーのバイカラーファブリックシートを採用。
意外にも足元のスペースは結構充実しているかもしれません。

内ドアトリムはこんな感じ。
シボ調のプラスチックに加えて、ライトグレーのアクセントトリムとの相性も結構良いですね。

気になるボディカラーですが、アップタウンレッドやスーペリアホワイト、シルキーシルバー、グラナイトグレー、モヒートグリーン、セルリアンブルーの計6色がラインナップされています。

パワートレインは、排気量800cc F8D型直列3気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力48ps/6,000rpm、最大トルク69Nm/3,500rpmを発揮。
トランスミッションは5速MTのみがラインナップされています。
また、燃費性能においてもF8DエンジンのNOx排出量が約25%削減されているため、約22.1km/Lの低燃費を実現しています。

そして気になるグレード別の価格帯ですが、エントリーグレードの「アルトSTD」が約47万円、中間グレードの「アルトLXI」が約56万円、そして上位グレードの「アルトVXI」が約59万円での販売となっています。

☆★☆インド・スズキ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:IndianAutosBlog