【超希少】初代モデルで6番目に製造されたハマー「H1」が約3,300万円にて販売中。より高い品質と軽量化が施された極上の一台

2020-05-27

~オーバーホールされた”高品質な”初期ロットの「H1」が販売中~

アメリカ・GM(ゼネラル・マネージャー)のSUVブランドとして登場したハマーの初代モデル「H1」が中古市場・ミルスペック・オートモーティブにて販売中。

今回販売されたモデルは、6番目に製造されたほぼ初期ロットレベルの希少なモデルで、1996年式のスラントバック仕様となる「H1」をベースに、戦略的ともいえるデザインが印象的と言えます。
しかも、車両は一度分解され、かなり厳しい交差を用いて再設計が施されたとのことですが、継ぎ目で密封されたフロアスパンでさえも、完全に溶接されたアルミニウム製ユニットに置き換えられ、静粛性の向上と車体重量の軽量化も施されているとのこと。


~ほぼほぼ新品レベルながらも価格はスーパーカー並の約3,300万円~

その他の特長としてはエアライドサスペンションが設定され、パワートレインも排気量6.6L Duramaxディーゼルエンジンを搭載し、最高出力500hpを発揮、トランスミッションは6速ATが設定されています。

外観においては、ケブラーをしみこませたディープスカイブラックのテクスチャードスプレーポリウレタン素材にて仕上げられ、ブラックのハーフグロスディテール、頑丈なバンパー、アルミ製シュノーケル、フロントガラス上には60インチLEDライトバーが搭載されています。

インテリアも全面的に作り直され、マリングレードのキャンバスアクセントを施したツートンカラーのブラックレザーや、Momo Protoripoステアリングホイール、フィットしたラゲッジセットが付いています。

ミルスペック・オートモーティブCEOであるAdam Mitcheii氏は、今回のモデルに関して「このH1には、非常に多くの可能性を提供し、全く別のハマーを求めてる人には最適ともいえる個体だと思う」と説明しています。
なお、このモデルは約3,300万円(ランボルギーニ「ウラカン」やフェラーリ「F8 Tributo」が購入できる…)からの販売となっていますが、既に問い合わせは多数生じているとのこと。

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Reference:CARSCOOPS