【世界限定40台のみ】ブガッティ「ディーヴォ(Divo)」の開発車両がドイツにて目撃に。ここまで間近で目撃されるのは初めて?

2020-05-27

~これまでに無く最も近くで目撃された「ディーヴォ(Divo)」~

世界限定40台のみ販売され、約6.4億円にて販売されたコーナリング特化モデル・ブガッティ「ディーヴォ(Divo)」の開発車両がまたまた目撃されています。

「ディーヴォ」は、フランスのレーシングドライバであるアルバート・ディーヴォに因んで名づけられ、世界限定500台のみ販売された「シロン(Chiron)」よりも優れた空力特性とハンドリング特性を備えたスーパースポーツモデルとなります。
外観はほぼ変更されつつも、伝統的ともいえる馬蹄型グリルを継承し、横断面積を縮小するフロント向けの全く新しいアーキテクチャを採用しています。

おそらく、これまで目撃されてきた開発車両の中で最も間近で確認された一台ではないかと思いますが、こうして間近で見てみると光の反射でフロントフードにはフォージドカーボン特有の模様が入っていることが確認できます(ボディは全体的にペイントされていない素のカーボンだと思う)。

またフロントデイタイムランニングライトは、フロントフェンダーまでの奥行きのあるものではなく、途中から謎のシルバー調?のパーツが装着されていることが確認できますね。


~発表当時では確認できなかった部分も明らかに~

リヤデザインはこんな感じ。
長期的なテスト走行や、過酷な温度環境での耐久テストも行っていることもあってボディの汚れも結構目立っていますね(この汚れがテストの過酷さを物語っていて好み)。
リヤウィングももちろんカーボンファイバ製で、独特の形状に加えて肉抜きを施すことで軽量化と空力特性を向上。

リヤテール周りにあるカーボンフレームやリヤディフューザーの形状も中々に複雑ですが、これがコーナリング走行時に大きく貢献する空力特性パーツの特徴なのでしょうね。

こちらが実際にテスト走行中のところを目撃されている「ディーヴォ」の開発車両。
散りばめられたかのようなOLEDテールランプが先進性を演出していますね。
これでウィンカーもどのように点滅(流れる?)するのかも気になりますが、それ以上にこれを目撃してしまったら興奮してウィンカーのことなど忘れて、とりあえず撮影することだけに専念してしまいそうな気がします。

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