タイにて、ケーニグセグ「アゲーラRS」のレプリカが製作中?品質やスペックは一体どうなる?

2020-05-27

~ケーニグセグの品質は最高レベル。一体どこまでマネできる?~

ケーニグセグが世界限定25台のみ販売した究極のハイパフォーマンスモデルで、ブガッティ「シロン」や「ヴェイロン・スーパースポーツ」が持つ、世界最加減速記録と最高時速を更新したことでも有名な「アゲーラRS」ですが、このモデルのレプリカと思われる個体がタイにて目撃されています。

このレプリカモデルは、タイの某プロジェクトが一般的に入手可能なシャシーとグラスファイバーパネルを使用していて、基本的にカーボンファイバパーツは一切使用せず、可能な限りのコストカットが施されている一台と言われています。


~ケーニグセグのスペックは実現できる?そもそも自走は可能か?~

もちろん、レプリカモデルということで最も懸念されているスペック的な問題については、何も言及されておらず、そもそも自走することも可能なのかさえもわからないレベル。
「アゲーラRS」に搭載される過激なV8ツインターボエンジンを搭載できるだけの耐久性が無いのでは?とも言われていますが、このレプリカがどこまで本物に近いレベルまで落とし込めるかが気になるところです。

外観も含めてですが、インテリアには木材を使用していることが確認できますし、更に言ってしまうと、製造している場所はセキュリティ万全の屋内ではなく屋外の可能性も高そうですね。
ケーニグセグは、インテリアに相当な技術を詰め込むことでも有名で、最先端の技術とソフトウェアを駆使し、他社よりも優れた一台を作り上げてきました。
今回のレプリカモデルでは、インテリアをどれぐらいの完成度にまで仕上げてくるのかが非常に気になるところです。

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Reference:autoevolution