あのBMWアブダビが新型「3シリーズ(330i M Sport)」をカスタム。サンセットオレンジに身を纏うリヤデザインはレクサス「RC」にしか見えなかった件

2020-05-27

~やっぱりBMWアブダビはいつも過激だった~

毎回必ず過激で予想の右斜め上を行くカスタムを施すBMWアブダビが、主要4ドアセダンでお馴染みの新型「3シリーズ(G20)」で、トップレンジモデルとなる「330i M Sport」を過激カスタム。

日本ではスタンダードモデルが僅か3色、M Sportモデルはスタンダードモデルのカラー分も含め全5色と非常に少ないカラーラインナップとなっていますが、海外ではBMW Individualと呼ばれる特別オーダーメイドによって100色以上がラインナップされ、その中には今回BMWアブダビが公開したサンセットオレンジも準備しています。


~リヤデザインだけを見てみると、レクサスのアレに似ているという不思議~

今回のモデルでは、3色カラーのMストライプ付ブラックキドニーグリルやMパフォーマンスキットを装備することで、非常に引き締まったフロントデザインを持ちます。

足元には、デュアルトーンの20インチY字スポークフェリックグレーとマットブラック仕上げのスポーティなホイールを装着。
ブレーキキャリパはM Sportならではのブルーにてペイントされています。

リヤデザインはこんな感じ。
こうして見ると、ラヴァオレンジクリスタルシャインのボディカラーを持つレクサス「RC」のようなデザインにも見えるのがおもしろいところ。
リヤディフューザーは、同色素地のシンプルなデザインで、マフラは両サイド1本だしのデュアルエキゾーストパイプを採用しています。

インテリアはこんな感じ。
外観とは異なってブラックを基調とした本革シートに、ホワイトのカラードステッチを施したシンプルな配色となっています。

センターコンソールには、アルミニウムテトラゴンと呼ばれる高級感あふれるオーナメントパネルが装備されていますが、こうしたデザインでは日本では中々見れないので結構貴重だったりします。

エンジンチューニングは施していませんが、パワートレインは排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力258ps/最大トルク400Nmを発揮。
直線とパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間は5.8秒にて到達します。

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Reference:CARSCOOOPS