これ売れるの?炎上して原型を留めていないマクラーレンGTが販売中。同じく焼け焦下てしまったフェラーリF355が1,300万円以上にて落札

不思議なことに、炎上で焼け焦げても即売れてしまうケースもある

たまに事故などで修理・修復が難しく、事故したままの状態にて販売されるスーパーカー/スポーツカーが存在しますが、今回は炎上で焼け焦げてしまい、原型を一切留めていないマクラーレンGTがオークションにて出品されています。

スクラップ品などを取り扱う海外オークションサイトCopartにて、今回出品されている個体は2021年式の納車されたばかりとなる新型GT。

早速どのような外観なのか?チェックしていきましょう。


焼け焦げた理由は近隣住宅の火事に巻き込まれたため

こちらが今回出品されているマクラーレンGT。

納車されたばかりにも関わらず近隣住宅の火事に巻き込まれた車両とのことで、救出されずにこのまま発見されたそうです(エンジンから発火→全焼という流れではない模様)。

それにしても…この状態だと車種が何なのか全くわからないレベルで燃え切っていますが、唯一わかるのはマフラー形状やリヤディフューザー、鍛造アルミホイールぐらいで、ボディパネルや車内などは焼け落ちてしまった恐れが高そう。

価格帯については明らかになっていませんが、オークション形式での出品とはいえ、一体どれほどの価格帯にて入札・落札されるのかは非常に気になるところ。

腐っても鯛のことわざがあるように、炎上しても数千万円の価値を持つランボルギーニ・ミウラ(Lamborghini Miura)など、このモデルも多少なりの価値は付くとは思うものの、部品取りもかなり難しい状態ですから、入札自体もかなり難しいレベルかもしれませんね。

フェラーリは別格?!同様にスクラップ状態となったF355がまさかの金額にて落札!気になる続きは以下の次のページにてチェック!