リヤウィングの形状がおかしい!クレイジーエアロキットを装着する謎のアストンマーティン・ヴァルキリーが完全リーク!AMR Proとは異なる新たな派生モデル?

世界限定25台のみ販売のヴァルキリーAMR Proよりも更に希少モデル?

アストンマーティンといえば、以前世界限定150台のみ販売した新世代ハイパーカー・ヴァルキリー(Astonmartin Valkyrie)や、更にレーシング仕様で世界限定25台のみ販売されたヴァルキリーAMR Proを発表し、それぞれ即完売しましたが、これらよりも更にクレイジーなスペックを持つ?と云われている派生車種が完全リークされています。

現時点では具体的な名称については明らかになっていませんが、ヴァルキリーをベースにしたハードコアもしくは更なる上位レーシングモデルだと予想され、エアロパーツの一つ一つの常軌を逸したデザインが特徴的ではあるものの、一体どのように加工したら”こうなるの?”という謎デザイン。

早速リークされているヴァルキリーの派生モデルをチェックしていきましょう。


どうやらアストンマーティンの専用スタッフページからリークされたようだ(しかも機密情報)

こちらが今回リークされたヴァルキリーの新たな派生車種。

スタイリング的にはLMPカーのようなエクストリームさで、フェンダーオンタイプのサイドミラーに加え、リヤウィングはサイドから垂れ下がるような常識では考えられな様な特殊形状を採用。

そして上の画像の左上には、”Confidential(機密)”とバナー表記されていることから、おそらくアストンマーティンの内部関係者によってリークされたものではないかと考えられます(アクセス先はスタッフ専用プライベートページ)。

ボディ形状は全ては規格外

改めてヴァルキリーの派生車種を見ていくと、フロントフード位置がタイヤ中央よりも低い位置に設けられ、フロントスポイラー形状もカーボンファイバ製で空力を徹底的に考慮しているとは思いますが、どう見ても公道走行できるようなモデルではなさそう(ホイールもエアロカバー付きで操作性もかなりシビアっぽい?)。

そう考えると、AMR Proのようなレーシング専用モデルだと予想されますが、このクレイジーエアロを装着するモデルがどういった立ち位置になるのかは不明。

ドア開閉においても、ヴァルキリー同様に空力並びに軽量化を考慮したガルウィングが採用されると予想されますが、あとは車体重量も徹底的に軽量化し1,000kg未満を実現するモデルになるかもしれません。

発売時期については明らかになっていませんが、噂によれば2022年頃を予定しているとのことで、それまでにスタンダードモデルのヴァルキリーが徐々に納車されると思われます。

150台限定のヴァルキリーだけでなく、更に275台限定のメルセデスAMG Oneを購入したF1ドライバーが登場!気になる続きは以下の次のページにてチェック!