レクサスが2021年に更なるエントリーモデルを発売?「CT/UX」よりも安価ながらどんなモデルが登場する?

2020-05-27

~レクサスから新たなエントリーモデルが追加登場か?~

レクサスのエントリーモデルといえば、Cセグメントハッチバックモデル「CT200h」とコンパクトクロスオーバー「UX200/UX250h」がラインナップされていますが、レクサス欧州ボスのパスカル・ルー氏の説明によれば「CTに更なる改善を施したTNGAプラットフォームを搭載し、しかしハッチバックモデルとも限らない更なるコンパクトでラグジュアリーなエントリーモデルが登場するかもしれない」と説明しているとのこと。


~デザインの基本はスピンドルグリル。内燃機関ではなくオールEVの可能性も~

フロントデザインについては、レクサスのアイデンティティともいえるスピンドルグリルが採用されることは間違いなく、更にはハイブリッドモデルをラインナップする可能性があり、もしかするとレクサス初のEVモデルが登場する可能性も秘めています。

レクサスは、既にオールEVモデルとなる「UX300e」の商標登録を完了していますが、パスカル・ルー氏が説明しているモデルは、「UX」の全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mm、ホイールベース2,640mmよりも更にコンパクトになるとのことで、もしかするとスマート「フォーフォー」のようなシティカーのようなスタイリング持つ一台になるかもしれません。

ちなみに、EVモデルが登場するのであれば、競合モデルにはテスラ「モデル3」やメルセデスベンツ「EQA」といったコンパクトプレミアムEVが対象になると予想され、今後はこうしたビッグネームとの競争が一気に激化すると思われます。
そして気になる販売時期については、今のところ予定しているのが2021年とのことで、価格帯も「CT/UX」よりも安価となり、レクサスのラインナップモデルでは最も購入しやすい一台になると思われます。

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Reference:motor1.com