5月9日発売となる一部改良のトヨタ・新型「プリウスPHV」。アメリカ市場では既に詳細情報が展開中

2020-05-27

~新型「プリウスPHV」の詳細情報がまさかの公開!~

5月9日より、いよいよ一部改良して新たに販売されるトヨタの新型「プリウスPHV」。
当ブログでは、既に変更内容とグレード別の詳細価格は公開済みではあるものの、近年では新車情報に関する管理体制が非常に厳しくなっているようで、ほとんどのディーラでは、その詳細を確認することは難しく、発売日直前もしく当日にならないと公開されないようになってきています。

しかし、アメリカ市場においては「プリウスPHV(アメリカ名:プリウス・プライム)」の一部改良が今夏に行われるにも関わらず、既に最新情報が”画像付き”で提供されているようです。


~アメリカ市場では値上がり、日本市場では値下がりすることに~

アメリカ市場にて、一部改良が施される「プリウスPHV」の詳細内容については以下の通り。

【アメリカ仕様・新型「プリウスPHV」一部改良一覧】
・乗車定員が4人乗りから5人乗りへと変更される(固定されていてセンターコンソール部分が格納式になる)
・ホワイトのアクセントを加えてインテリアをブラックのアクセントへと変更することで高級感を演出
・日よけ用のサンバイザーエクステンダ―が追加され、シートヒータも装備
・後席側にUSBポートが2口追加
・SiriusXM衛生ラジオとAmazonAlexa及びAppleCarPlayが標準装備
・グレード内容「プラス/プレミアム」→「LE/XLE」に変更

以上が主な変更内容となっていますが、日本仕様においては大型ナビゲーションディスプレイが標準装備されなかったり、高速充電レス化されたりで、現行モデルに装備されていたものをメーカオプション扱いにすることで車両本体価格を抑えています(現行モデルが高すぎるという意見が多かった模様)。

パワートレインは、これまでと変わらずとなる排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モータ+8.8kWhのリチウムイオンバッテリパックを搭載するプラグインハイブリッドを採用し、最高出力123psを発揮します。
なお、アメリア市場にて販売される一部改良モデルのグレード別価格帯は、グレードLEが約310万円、XLEが約375万円からと値上がりするようです。

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Reference:CARSCOOPS