中国にて、フェイスリフト版BMW・新型「X1」の開発車両が半年ぶりにキャッチ。インテリアもほぼ明らかに

2020-05-27

~新型「X1」の開発車両が久々にキャッチ~

昨年12月頃、BMWのエントリークロスオーバーモデルとなるフェイスリフト版「X1」の開発車両が目撃されて以来、特にこれといった捕捉情報はありませんでしたが、この度中国にて新たに開発車両がキャッチされています。

今回目撃されている新型「X1」の開発車両は、他のXシリーズに近いデザインになるようにマイナー変更が施されることは間違いないようで、具体的にはクラスターデザインやキドニーグリルのアグレッシブ化、ロアグリルとバンパーのデザイン変更、そしてより鋭い角度を付けたツインヘッドライトが装備されるものと思われます。


~インテリアのインフォテイメントディスプレイはフルデジタルではなく現行とほぼ変わらず~

リヤデザインはまだカモフラージュが多いため、リヤテールライト等の詳細は不明ですが、現行モデルよりもわずかに微調整が施され、よりスタイリッシュなL字が採用される可能性があるかもしれません。
なお足元のアルミホイールは、新デザインのものと思われ、ブラックペイント処理された上位グレード用のデュアル5スポークホイールと思われます。

今回は珍しくインテリアもキャッチされていますね。
さすがにエントリーモデルということもあって、インストルメントクラスターはフルデジタルではなさそう。
センターナビゲーションディスプレイは10.25インチだと思われますが、これだけでも十分すぎる装備内容だと思います。
またセンターシフトノブは、シフトブーツ付のシンプルなデザインとなっていますね。

パワートレインについては、排気量1.5L 直列3気筒エンジンと排気量2.0L 直列4気筒ガソリンとディーゼルターボエンジンが搭載されると思われ、更に追加でプラグインハイブリッドもラインナップされることが期待されています。
なお、フルエレクトリックモードのみでの航続可能距離は約110kmと約83%も向上すると言われていて、ガソリンでの走行も含めるとかなりの低燃費走行が期待できそうです。

なお、フェイスリフト版「X1」は、2019年内に発表される予定となっています。

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Reference:IndianAutosBlog