北海道に1台しか存在しない「マクラーレン・セナ」が十勝スピードウェイを走る。オランダではかなり地味なセナが納車【動画有】

2020-05-27

~北海道にて1台のみの「マクラーレン・セナ」が十勝スピードウェイを爆走!~

北海道河西郡更別村にある十勝スピードウェイにて、コロラド・ゴールドのボディカラーにて身を纏った「マクラーレン・セナ」が登場しました。
この「マクラーレン・セナ」は、世界限定500台のみ販売されたマクラーレンのノンハイブリッドモデルで、既に関東と関西では複数台納車されていますが、北海道ではこの1台しか納車されない超希少モデルとなります。

この個体を所有するオーナーは、「マクラーレン・セナ」以外にもスーパーシリーズ「720S/675LT」といった上位モデルも複数所有しており、更にこの日のイベントでは自身の所有するフェラーリのレーシングモデル「488チャレンジ」も持ち込んでサーキット場を沸かしました。


~日本国内にて納車された「マクラーレン・セナ」では圧倒的にこだわりの強い一台~

【マクラーレン・セナがサーキット激走!】

北海道にて納車された「マクラーレン・セナ」の詳細については、以下のリンクにて確認可能ですが、とにかく個性的。
ゴールドのボディカラーにグリーンのアクセントカラーは確かに強烈ですが、それ以上にインテリアにはレジェンドドライバであるアイルトン・セナが使用していたヘルメットのデザインをヘッドレストにエンボス加工する等、おそらく世界で初めての刺繍になると思われ、オーナーの強い拘りと愛情が詰まった一台となっています。

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~ゴールドから一転してシンプル過ぎるライトブルーのセナが納車~

こちらはオランダ・オスにて納車された「マクラーレン・セナ」。
これまでに登場してきた「マクラーレン・セナ」の中でも一番落ち着いたライトブルーで、強烈なアクセントを残すような差し色が無いところはある意味好感が持てるところ。

こちらはリヤデザイン。
こうしてみると、やはり上記を逸したデザインであるために、カラーがシンプルであってもそれをうまいこと奇抜にしてくれるのがセナの特徴なのかもしれません。
カッコいいとかそういうレベルの車ではなく、純粋に「スゴい車」だと思います。

ちなみにこのド派手なリヤディフューザーは、リヤバンパーとの一体型となるワンピース構造で、ほんの少しでもクラッシュすればリヤバンパーを一式交換しなければならない程に高価な品物となっています。

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Reference:AUTOGESPOT