これでまた買いにくくなった。中国が超高級車を対象に10%の追加課税を設けることを発表

2020-05-26

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中国は、12月上旬より、排気ガスの削減や浪費を抑制することを目的として、フェラーリやランボルギーニ、ロールスロイス等の130万元(2,190万円)以上を対象とした超高級車に10%の追加課税を設けることを開始しました。


また、これに伴って元々2016年末にて終了予定であった小型車減税を2017年末まで延長するなどの対策も発表。

おそらく小型車減税を図った目的としては、今回のような超高級車を課税追加することにより、税収の落ち込みを少しでも埋めるためではないかと考える一方、中国ではより超高級車が購入しにくくなったのではないかと思いますね。