ケーニグセグがEV技術を搭載した次世代エントリーハイパーカーを2020年に発売することを明らかに。最新EV技術で未開発のセグメントに挑戦する

2020-05-27

~ケーニグセグのエントリーモデルに関する情報が一部明らかに~

ケーニグセグは以前、中国が保有するスウェーデンのEVメーカであるNEVS(National Electric Vehicle Sweden)によって、ケーニグセグの株式20%を買収するために約194億円を投資していましたが、このNEVSのEV技術を用いた最新モデルが2020年に登場することがわかりました。


~現時点でどういったセグメントが登場するかはわからない~

今回明らかとなった内容において、ケーニグセグからは全く新しく未開発のセグメントが発表されるとのことで、そのモデルが従来通りの2ドアスポーツクーペとなるのか、グランドツアラーモデルとなるのか、はたまたSUVモデルとなるかは不明であるものの、恐らくケーニグセグがこれまでラインナップしてきた中で最も安定していながらも、クレイジーなパワーも持つ一台になると言われています。

もちろん、具体的なスペックについては未だ明らかになっていないものの、一部入手された情報においては、排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジンにEV技術を組み合わせたハイブリッドモデル、もしくは前述のエンジン相当のパワーを発揮するEVユニットが搭載されるフルエレクトリックモデルになると言われています(後者の可能性は限りなく低い)。

気になる価格帯についてですが、これは以前からも噂の通り約1億円~約1.1億円になるかもしれないとのことで、ケーニグセグのエントリーモデルとなりそうですし、販売台数も相当に多くなりそうですね。

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Reference:Zero2Turbo