マツダ「ロードスター(MX-5 Miata)」に乗っているオーナーの76%はMT仕様という事実。メーカの考えやCMの波及効果でMT比率は影響する?【動画有】

~マツダ「ロードスター」のMT比率は圧倒的に高い~

日本国内に留まらず、海外市場においてもMT(マニュアルトランスミッション)が徐々にラインナップされなくなってきましたが、その中でもMTの人気が圧倒的に高いのがマツダのオープン2ドアモデル「ロードスター(MX-5 Miata)」。

このモデルについて、自動車ニュースサイトAutoblogがアメリカ・マツダのPRプログラムマネージャーであるTim Olson氏にインタビューを行ったところ、2018年7月から2019年4月までの販売データによると、「ロードスター」を購入する76%のオーナーがMTを選んでいるとのことで、そしてそのほとんどがソフトトップモデルに設定していることが明らかとなりました(ちなみに日本も77%がMT仕様を選択しているという事実)。

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~そもそものMTに対する考えや想いの差が売り上げに影響している?~

もちろん、ハードトップモデルとなる「ロードスターRF」も、過去1年間で52%がMT仕様を選択しているものの、残り48%がAT仕様を選択しているという面白い集計結果が得られているようです。
また、比較的MT比率が多いと勝手に推測していたトヨタ「86」については、これは意外にも低い33%で、反対にAT仕様を選択している人のほとんどが「乗り心地や車本来の走行性能」を楽しむためにMTは敢えて選択していないようです。

つまりは、MT比率が圧倒的に高い「ロードスター」は、乗り心地とか剛性といったクルマの上質な要素をウリにしているトヨタとは異なり、ドライバとクルマが一体となって走ること、そして走ることの楽しさを知ってほしいことをウリ(マツダはこれを人馬一体と強くアピール)にしていることから、オーナーもそういった売り文句に魅力を感じてオーダーした可能性があるかもしれません。

実際のところ、MTや走りに対する考えの違いはそもそもCMから明確に出てきていて、以下のトヨタ「86」とマツダ「ロードスター」のCMを見て貰えたら、「ドライバがMTを操作する」「ドライバの表情」「MT車の歴史」といったメーカーが伝えたい想いの差は明確にわかるかと思います。
(同じCMであってもトヨタ「86」は直線を真っ直ぐ走るだけで、ドライバの表情やMT操作のシーンは一切出てこない)。

【2016 Toyota 86 CM Japan (トヨタ86)】

【CM MAZDA 「Be a driver 2015 Roadster」】

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Reference:CARSCOOPS

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