【世界限定500台のみ】究極のノンハイブリッドモデル「マクラーレン・セナ」を見てきた!もはや別次元のクルマ、その圧倒的なデザインと迫力を画像と動画にて!【動画有】

2019-05-21

~究極のハイパーカー「マクラーレン・セナ」が降臨!~

本日5月19日(日)、毎年の恒例イベントとなっているクラシック&エキサイティングカーによるラリーイベント「TOYOTIRES NCCR 2019」に行ってきました。
昨年は滋賀県彦根市~福井県敦賀市(赤レンガ倉庫)のルートでしたが、今年のTOYO TIRES NCCR 2019は、彦根~若狭と若干の変更となりましたが、ギャラリー多数・スーパーカー/スポーツカー/クラシックカーも60台近く登場し、終始熱気に包まれたイベントでした。

今回このイベントの中で最も注目を浴びたのが、世界限定500台のみ販売されたマクラーレンのアルティメットシリーズ「マクラーレン・セナ」。
日本の公道ではほとんど見かけることのできない希少中の希少モデルですが、まさかこうして公道を走行するところや、一切柵や囲い無しで間近で拝見できるのはこのイベントだけでしょう。
オーナー様を始め、このイベントを開催していただいた全ての皆様に心から感謝です。

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~早速「マクラーレン・セナ」をみていこう!~

フロント・デザイン

早速「マクラーレン・セナ」の外観をチェックしていきましょう。
まずはフロントデザインですが、とてもクルマとは思えないのほどのデザインとスタイリング。
その造形は、空力特性を向上させることと、何よりも速く走らせることを第一に考えた複雑な仕上がりとなっています。

「本当にこのクルマが公道走って大丈夫なの?」と思わせる程のレーシング感たっぷりのスタイリングですよね。一応公道走行は可能ですが、基本的にはサーキットを想定して作られたモデルなので、公道でその驚異的なパフォーマンスを発揮することは不可能となります。
参考までにですが、パワートレインは排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力800ps/最大トルク800Nmを発揮します。

ちなみにこちらの個体、納車したのは2018年ということで、おそらく関西最速の納車ではないかと予想(オーナー様は兵庫県の方)。
この個体を所有している方は、フェラーリが世界限定209台+1台のみ販売した「ラ・フェラーリ・アペルタ」や世界限定32台のみ販売されたレーシングモデル・フェラーリ「FXX K」を所有するVIPオーナー様となります。

ボディカラーは、イエローカラーをメインとしつつAピラーやフロントボンネットにはグリーンのカラーラッピング、そしてフロントスプリッターにもブルーのカラーラッピングが施され、更に個性を強めた外観に仕上がっていますね。

ちなみに、以下の大阪万博記念公園サーキットにて登場した際は、こうしたカラーラッピングは施されていませんでした。

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すでにお気づきかと思いますが、ブラックの部分は全てカーボンファイバ製のパーツを使用しています。

フロントボンネットの造形もかなり複雑化していますね。
サイドミラーからフロントエンドにかけて段差のようなプレスラインが設けられていますが、これは空力を考慮したため。
これを見るだけで空気がどこからどのように流れるかがわかるのも非常に面白いところです。

フロントボンネットを別の角度から見るとこんな感じ。
空気が見事に流れるような造形に加え、この部分ももちろんカーボンファイバを採用しています。

サイド・デザイン

サイドのスタイリングはこんな感じ。
もうクルマとかそういう次元のものではないですね…

この角度から見る「マクラーレン・セナ」のヘッドライトとフロントエンドの流線形は非常に美しく、凹凸面もしっかりと設けて空気が流れていくような造りはまさに芸術。
そして無駄なパーツを一切装着しないマクラーレンの妥協なきこだわりがしっかりと確認できます。

足元のホイールはシンプルなシングルスポークのセンターロックを装着。1ピース構造のみで、軽量化を考慮して無駄なボルトやナットを一切装着していません。
ブレーキキャリパは、ディテールアクセントと共通させてブルーをチョイスしています。

リヤ・デザイン

リヤデザインも中々に凄まじいですね…
ブレーキランプはこんな感じで3点が点灯。ウィンカーは「720S」同様に赤矢印の通り流れるタイプのシーケンシャルを採用しています。

そして何とも背高いリヤウィングは、「マクラーレン・セナ」の車高と全く同じとなる1,219mmとなっています。

こちらが可動式のカーボンファイバ製リヤウィング。
Aピラーからカラーラッピングが施されたグリーンのアクセントが追加されていますね。

ちなみにリヤウィングの根本はこんな感じ。
カーボンファイバ製のルーバーのようなモノはとにかくペラッペラ。
この日は風が強かったのですが、風の影響でとにかくルーバーのような板がブレるブレル。これも軽量化の対象なのでしょうね。

加えてスリット溝の深い二重構造のカーボンファイバ製リヤディフューザーは、実は1ピース構造になっています。
間近でリヤディフューザーを見てみると、タイヤが完全剥き出しの状態となっていますね。
こういったところも軽量化の対象になっています。とりあえず無駄なものは一切そぎ落とすということで、実質的な速さを求めるマクラーレンらしい拘りです。

こちらがセンター3本だしのリヤマフラ。
マクラーレンは、国々によって2本出しマフラと3本出しマフラに分けられるのですが、日本は3本だしマフラが絶対となっています。
これは、2018年6月より改訂された自動車型式認証制度(現在はイギリスも含む)に適合するためとなっています。

具体的には、エキゾーストサウンドの騒音を制限する規制がより一層厳しくなっていくといわれているなかで、ノンハイブリッドモデルの「マクラーレン・セナ」の3本だしモデルには、サイレンサを設けることでエンジン始動時や低速域・低速走行時には3本目のテールパイプを活用することでノイズを許容レベルまで低減しサウンドを分散させることが可能となります。

そして、高速走行時には、バッフル及びエキゾーストは上2本のパイプを通って送られ、下部のパイプは完全に閉鎖されるとのこと。
こういった3本出しモデルは「EU仕様」と呼ばれているみたいですね(何かムンクの叫びにも見えてきた…)。

一方で、アメリカ等にて納車される2本だしエキゾーストパイプに関しては、3本だしに比べてどの程度デシベル値が異なるのかは不明ながらも、「非EU仕様」と謳われるだけあってバルブコントロールも無し。
低速域であろうと高速域であろうとノイズコントロールは行われず爆音全開で走行が可能となっています。

【20190519_マクラーレン・セナ(McLaren Senna)見てきた! TOYO TIRES NCCR 2019 福井県若狭町・年縞博物館】

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