ランボルギーニ「ウルス(Urus)」を見てきた!スーパーカーラリーの先導車として大活躍、女性からの注目度が予想以上に高かった件【動画有】

2020-05-27

~「ウルス」は女性からの支持が相当に高かった模様~

先日5月19日(日)、毎年の恒例イベントとなっているクラシック&エキサイティングカーによるラリーイベント「TOYOTIRES NCCR 2019」に行ってきました。
昨年は滋賀県彦根市~福井県敦賀市(赤レンガ倉庫)のルートでしたが、今年のTOYOTIRES NCCR 2019は、彦根~若狭と若干の変更となりましたが、ギャラリー多数・スーパーカー/スポーツカー/クラシックカーも60台近く登場し、終始熱気に包まれたイベントでした。

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今回は、本イベントの先導車として登場したランボルギーニのSSUVモデル「ウルス(Lamborghini Urus)」をご紹介。
ランボルギーニが満を持して販売した、実用性にもこだわったスポーツモデルで、新規顧客を多数獲得した大ヒットモデルでもあります。
見た目としてはもちろん派手ながら、他のスーパーカーに比べると地味な存在ではありますが、そのデザイン性が意外にも女性から大きな支持を得るという結果に。

もしかすると、今後女性客をより一層増やしていく重要な一台になるのかもしれません。


~「ウルス」はとにかくデカイ!~

早速ランボルギーニ「ウルス」を見ていきましょう。
フロントデザインの迫力はもちろんですが、ランボルギーニらしいアクティブさを持ちつつ、デザインシンボルにもなっているY字バーがエアインテーク上に装備されているのがわかります。

このダイナミック感はかなり圧倒されますね。ボディカラーはかなり美しいイエロー系。
ランボルギーニのなかでも最も多くエアインテークの面積を誇るであろう「ウルス」ですが、ブラックの比率も非常に多く、全体的に引き締まった表情で男らしさも備わっています。

サイドから見る横顔も中々に様になっていますね。
足元のホイールはダイナミックなシングル5スポークホイールを装着。ブレーキキャリパやフェンダーモールもブラックとかなり引き締められています。

サイドのスタイリングはこんな感じ。
サイズ感としてはフルサイズに近いものがありますが、スタイリングとしてはトップルーフがリヤに掛けて下っていく姿が完全にクーペSUV。
そしてホイールベースが3,003mmととにかく長く、全長も5,112mm、全幅2,016mm、そして全高は1,638mmと全てにおいてデカイこと何の。

リヤデザインはかなりこんもりとした形で、リヤライト等は線が細くパーツ一つ一つにメリハリが付いたバランスの良い仕上がりに。

ちなみにリヤテールランプはストレートではなく、「ウラカン」同様にストレート部分が長いY字テールとなっています。

パワートレインは、ポルシェ「カイエン・ターボ」と同じ排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力650ps/最大トルク850Nmを発揮します。

~スーパーカーイベントは、未来のスーパーカーオーナーを生み出す重要なイベントだと思う~

こちらが実際に走行中(先導している)の「ウルス」。
サイズ感としては非常にダイナミックながらも、今回のイベントにて注目していたギャラリーのほとんどが女性というのが驚きでした。
ランボルギーニは知っていても、ランボルギーニからSUVが販売されているという認識は無かったようで、かなり物珍しそうに見ていたのが鮮明でした。

中には「ランボルギーニでSUVが販売されているなら私も欲しい。これなら家族も乗せられるし、見た目もカッコいいから本気で買いたい!」と興奮している女性もいらっしゃいました。
こういったイベントって、ただ単にスーパーカーを見て楽しむだけでなく、ブランドの認知度を向上させることに加えて、実際に触れてみることで食指を動かすことにつなげられる有意義なイベントだと思います。

このイベントから、新たなスーパーカーオーナーが誕生する可能性も十分に有り得そうです。

【20190519_ランボルギーニ「ウルス(Lamborghini Urus)」見てきた! TOYO TIRES NCCR 2019 福井県若狭町・年縞博物館】

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