【世界限定209台+1台のみ】走行距離僅か500kmの超希少な「ラ・フェラーリ・アペルタ」がオークションにて登場。予想落札額は10億円に達するか?

2020-05-27

~一度オークションにて出品された「ラ・フェラーリ・アペルタ」がまたもや転売に~

2018年8月頃に一度オークションに出品されたことのある、世界限定209台+1台のみ販売された2017年式・フェラーリのオープンハイブリッドモデル「ラ・フェラーリ・アペルタ(La Ferrari Aperta)」が、今度はアメリカ・テキサス州のクレイブ・ラグジュアリーオートからオークション出品されることがわかりました。

新車販売価格よりも圧倒的に高額の「ラ・フェラーリ/ラ・フェラーリ・アペルタ」ですが、今回のブラックカラーの個体も同様に新車価格の約2.5億円よりも更に高額となることが予想されています。


~走行距離は僅か500km程、落札価格は10億円に達する見込み?~

出品情報としては、ブラックのセンターロック式アルミホイールを装着し、ブレーキキャリパはスポーティなイエローカラーにて設定。

インテリアは、ブラックレザーを基調としながらもレッドのコントラストステッチやパイピングアクセントを追加。
その他には、グロスカーボンファイバ仕上げのオーナメントパネルが装備されています(助手席の消火器が何ともシュール)。

トップルーフは手動脱着式となっていて、カーボンファイバ製のハードトップかファブリック製のソフトトップに選択することが可能。
ちなみに、「ラ・フェラーリ・アペルタ」のオーナー様曰く、このトップルーフはハードトップ/ソフトトップルーフ関係なくオプション費用が400万円もかかるとのことです。

パワートレインは、「F12ベルリネッタ」にも搭載されている排気量6.3L V型12気筒自然吸気エンジン+HYKERSのハイブリッドシステムを組合わせ、システム総出力963ps/最大トルク900Nm以上を発揮します。
なお、走行距離は僅か500kmと低走行で、ボディやエンジンコンディションは良好とのこと。

ちなみに、オークションでの予想落札価格は約7.1億円~約9.3億円になるとのことですが、もしかすると10億円に到達する可能性もあるかもしれません。

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Reference:TheSupercarBlog.com