フェラーリ次期ハイブリッドモデルの発表まで残り1週間！改めてどんなスペックとなるのかをまとめ。一方で「F8 Tributo(トリブート)」の開発車両も登場、もしかしてハイブリッドモデル？【動画有】
～発表まであと1週間。ここで改めて次期ハイブリッドモデルのおさらいをしてみよう～
5月31日(金)の世界初公開まで、残り1週間となったフェラーリの次期ハイブリッドモデル。
既に様々な情報が展開されていますが、現車が発表されるまではまだ正式な情報であるかは判断できないものの、とりあえず現時点でわかっていることは以下の通り。
・目撃されている開発車両の外観は「488スパイダー」
・「F8 Tributo」や「812スーパーファスト」よりも上位モデル(「ラ・フェラーリ」の後継？)
・ハイブリッドエンジンを搭載したシステム総出力1,000psのハイパーカー
・3基の電気モータを搭載(フロントアクスル2基、トランスミッションに1基)
・「F8 Tributo」に搭載される排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを採用
・四輪駆動(e-AWD)
・0-100km/hの加速時間は僅か2.0秒
～外観は「F8 Tributo」に近いスタイリッシュなライトになる？～
なお、上記以外において今回新たに目撃されている開発車両の外観をチェックしていくと、カモフラージュはかなり分厚めではあるものの、プロポーションはリヤミドシップで、リヤエキゾーストパイプはセンター2本だしの丸型タイプ、足元には大口径のカーボンブレーキ、そしてフロントヘッドライトは「F8 Tributo」に近いフラットなLEDヘッドライトを備えていますね。
ちなみに、ドアとフロントボンネットのイエローの警告ステッカーは、プロトタイプに電化を搭載しているため、感電の恐れがあることを意味しています。
すなわちこの時点でハイブリッドであることは確定的ですが、本当に上記のようなスペックとなるかが気になるところですね。
～「F8 Tributo」のハイパフォーマンスモデルはハイブリッド搭載？～
【What are Ferrari Testing Here?!】
こちらは大人気自動車系ユーチューバーのShmee150氏が紹介する、フェラーリ次期ハイブリッドモデルの開発車両。
恐らく「F8 Tributo」のハイパフォーマンスモデルではないかと推測しますが、色んなところに警告ラベルが貼付されていることから、こちらもハイブリッドモデルである可能性が非常に高そうですね。
一体どのようなスペックとなるのか、非常に気になるところです。
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