トヨタ・新型「GRスープラ」はカタログ公称値よりも高い馬力を発揮する→証拠となる動画が遂に公開されたので早速見てみよう【動画有】

~大きな話題となった新型「GRスープラ」の馬力問題。遂に証拠動画が公開される~

以前、トヨタの新型2ドアスポーツクーペ「GRスープラ」が、カタログスペック(公称値)においては排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載しながらも、最高出力335hp/最大トルク494Nmよりも若干高い最高出力339hp(+4hp)/最大トルク579Nm(+85Nm)を発揮するという記事をご紹介しましたが、これに関する証拠動画が、Car&Driverから正式に公開されました。

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~早速その証拠内容を見てみよう~

今回公開している動画では、シャシダイに載せられた新型「GRスープラ」の実走行を想定してのパワーを計測しているわけですが、その数値が以下の通りカタログ値よりも高いことを紹介しています。

こちらが公称値となっている「GRスープラ」の最高出力335hp/最大トルク494Nm(365lb/ft)。

一方でこちらがシャシダイに載せて計測した際の「GRスープラ」の最高出力339ph/最大トルク579Nm(427lb/ft)。
確かに数値だけを見てみるとその違いは明らかなのですが、それを示す明確なグラフが公開されていないことから、「本当にカタログ値を上回ったの?」と疑問に思ってしまうのは致し方ないところ。

本来、メーカがカタログ等で馬力やトルクの公称値を明らかにする場合は、エンジン単体でのスペックを示すことがほとんどで、そうなるとエンジン以外にて装備されるトランスミッション等の細かいパーツ類も装着した場合のエンジンパワーが公称値よりも低くなることは周知の事実。

しかし、今回の場合ではそれでも約10%の低下が考えられるとするならば(概ね20%~25%のリヤアクスルのドライブトレイン損失が考えられる)、エンジン単体では約380hpまで発揮することを意味しているため、かなりハイパワーな一台であることがわかりますね。

あと、これは以前の記事でもご紹介しましたが、元々BMWのエンジンについては、公称値として表している最高出力を”最低保証値”としているケースが多く、実際にシャシダイに載せて計測すると、その公称値よりも高いことがほとんどだそう(おそらくBMW・新型「Z4」も同じ結果が得られるはず)。
こういった、ハードルの高い最低保証値を設けているところは、恐らくトヨタも把握していたと思われ、それも含めてBMW製直6エンジンを採用したのではないかと考えられています。

【Dyno Test: How Much Power Does the 2020 Toyota Supra REALLY Make?】

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Reference:motor1.com

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