ガムボール3000(GUMBALL3000)集団がアテネに向かうため世界最大級のフェリーへと搬入。何とランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」も参戦【動画有】
~ガムボール3000の見どころは搬入風景にもアリ~
昨年は、イギリス・ロンドンをスタートし、ゴール地点となる日本(大阪・兵庫・京都・石川・長野・東京)でも大きな盛り上がりを見せたチャリティー公道ラリーイベント「ガムボール3000(GUMBALL3000)」。
今年は、エーゲ海にあるミコノス島を出発地点とし、そこからギリシャ・テッサロニキ(6月9日)→モンテネグロ・ポルト(6月10日)→イタリア・ヴェネツィア(6月11日)→モナコ(6月12日)→スペイン・バルセロナ(6月13日)→バレアレス諸島・イビサ(6月14日)というルートになっていて、6月11日現在はイタリア・ヴェネツィアを目標に向かっているところではないかと思います。
今回は、ミコノス島の港からギリシャ・アテネへと向かうために、世界最大級のフェリーに、ガムボール3000集団の車両約100台を搬入していくという動画が公開されています。
ただ単純に搬入していくだけの動画なのですが、これまた迫力がとんでもないため、見ているだけでも圧巻。
早速どんな車両たちが搬入しているのか見ていきましょう。
~早速搬入されていく車両達をチェックしていこう~
昨年のガムボール3000同様、2019年もランボルギーニの参戦は非常に多いように感じられますね。
オレンジカラーの「ウラカン・ペルフォルマンテ」が奥へと案内されていますが、柱と壁の間が狭くてほぼほぼギリギリ状態。ちょっとでもズレてしまったらサイドミラーが接触してしまうレベルですね。
こちらは有名ユーチューバーPog氏のランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー」。
昨年同様にド派手なラッピングを施し、リヤエンジンカバー上部にはぐるぐる巻きに固定された荷物が置かれています。
こういったシーンはガムボールだからこそ見れるものかもしれません。
今回のイベントで最も貴重とされているフェラーリ「デイトナ」。
昨年は「288GTO」が参戦していましたが、今回はこのモデルが注目されそうです。
今回のガムボール3000にて3台以上参戦しているポルシェ「911GT2RS」。
安定のヴァイザッハパッケージ装着モデルとなります。
注目度はそこまで?トヨタ・新型「GRスープラ」もようやく搬入へ。
続く国産スーパースポーツ・ホンダ(アキュラ)「NSX」。
まさかこのモデルも参戦していたとは…世界限定900台のみ販売されたランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」も。
ミコノス島では確認されませんでしたが、どうやらここから参戦するようですね。
欧州車だけでなくフォード「マスタング」や「シェルビーGT500」、そしてシボレー「コルベットZR1」も登場。
世界限定209台+1台のみ販売された「ラ・フェラーリ・アペルタ」を世界で一番最初に納車させ、更に「488ピスタ”ピロティ・フェラーリ”(488 Pista Piloti Ferrari)」も所有する世界の大富豪であるJosh Cartu氏も参戦。
今回彼は納車されたばかりのマクラーレン「720Sスパイダー」にて参戦しているようですね。
搬入待ちの間も空ぶかし全開です。
相変わらず存在感抜群のパガーニ「ウアイラ・ロードスター」。
こちらも負けじと存在感をアピールするケーニグセグ「アゲーラRS」。
これらのモデルたちが、これからギリシャ・アテネに向かっていくわけですが、その暴れっぷりはインスタグラムもリアルタイムで更新されている通りとにかく異常。
警察沙汰にならなければ良いのですが、このあとのイタリアやスペインでも大いに盛り上がること間違いないでしょうね。
【Gumball 3000 Ferry CHAOS in Greece! First Drive to the Start】