トヨタ「GRスープラ」がニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦することを発表!まずは完走することが目標に

2020-05-27

~「GRスープラ」が遂にニュル24時間耐久レースデビュー!~

来週の6月20日~6月23日まで開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースにて、トヨタのレーシング部門であるToyota Gazoo Racingが「GRスープラ」にて参戦することを発表しました。
「GRスープラ」は以前、公道モデルが発売される前となる2018年秋頃に、全身カモフラージュを施しながらもVLNエンデュランス・チャンピオンシップ・ニュルブルクリンクにて、短いコースではあったもののレースデビューを果たしました。


~レクサス「LC」ももちろん参戦!~

今回は、そういった迷彩ラップ等のカモフラージュは一切無しでのレーシングデビューとなるわけですが、「GRスープラ」に加えてレクサス「LC」も参戦するとのことで、いずれも公道だけでなくレーシングの世界においても先端技術と高品質なパーツを採用しているため、非常に安定した走りを提供。

ちなみに、「GRスープラ」が参戦するのはSP8Tクラスで、レーシングの技術にて培ってきたエンジンに加えて、空力特性を向上させたフロントスプリッターやサイドスカート、リヤディフューザー、そして専用アルミホイール・タイヤセットを装着しての参戦となります。

「GRスープラ」を担当するドライバは、佐々木雅弘 氏とUwe Kleen氏、Herwig Daenens氏、そして矢吹久 氏の4名となっています。

一方ででSP-Proクラスにて参戦するレクサス「LC」には、土屋武 氏と蒲生尚弥 氏、松井孝允 氏、そして中山雄一 氏の4名がドライバを担当。
いずれも、まずは24時間を無事完走することが目標となっていますが、是非とも優勝を狙ってほしいところです。

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Reference:CARSCOOPS