マイナーチェンジ版・レクサス新型「RX」のグレード別価格帯が判明!価格は513万円から、消費税10%も考慮すると15万円以上アップは仕方ない?

2020-05-27

~遂にマイナーチェンジ版・新型「RX」のグレード価格帯が判明!~

さて、8月29日よりいよいよ発表・発売されるマイナーチェンジ版となるレクサス・新型SUV「RX」ですが、遂に本日6月12日(水)に正式なグレード別価格帯が判明しましたので、早速ディーラにて訪問してきました。とりあえず速報にてお伝えしたいと思います。
注)正式発表前ということもあり、もしかすると若干の変更が入るかもしれませんが、とりあえずメーカからディーラへと伝えられている価格帯を公開。

そして、今回は8%の税込価格ではなく、10月よりアップする消費税10%でのグレード別価格帯を公開していきますので、現行モデルに比べての価格アップは結構大きくなっています。
ちょっと比較はおかしいかもしれませんが、とりあえず現行モデル(8%税込)からどの程度価格アップしているのかも併せて記載していきたいと思います。


~早速グレード別の価格帯をチェックしていこう~

早速新型「RX」のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
グレードは排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンモデルとなる「RX300」と、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジン+電気モータのハイブリッドモデルとなる「RX450h」、そして3列シート専用モデル「RX450hL」の3種類と、現行モデルから何も変更されていません。

現行モデルとの比較も含め、新型の価格帯は以下の通りとなっています。

【新型「RX」グレード別価格帯一覧(10%税込、但し現行は8%税込)】

[ガソリンモデルRX300]
・ベースグレード(2WD):5,130,000円(現行比+15.8万円)
・ベースグレード(4WD):5,400,000円(現行比+16.8万円)

・F SPORT(2WD):6,020,000円(現行比+21.9万円)
・F SPORT(4WD):6,290,000円(現行比+22.9万円)

・version L(2WD):6,150,000円(現行比+18.9万円)
・version L(4WD):6,420,000円(現行比+19.9万円)


[ハイブリッドモデルRX450h]
・ベースグレード(2WD):6,270,000円(現行比+22.3万円)
・ベースグレード(4WD):6,540,000円(現行比+23.3万円)

・F SPORT(2WD):7,470,000円(現行比+29.4万円)
・F SPORT(4WD):7,730,000円(現行比+29.4万円)

・version L(2WD):7,290,000円(現行比+25.4万円)
・version L(4WD):7,560,000円(現行比+26.4万円)

・3列シートタイプ「RX450hL」(AWDのみ):7,960,000円(現行比+27万円)

とりあえず全体的に一律で値上げしてることはもちろん、最低でも約16万円の値上げ、ハイブリッドモデルのF SPORTに関しては約30万円も値上げすることになりますね…これはかなりの痛手となりそう。

価格アップの要因としては、デザイン性やインテリアの質感向上、安全装備の追加等があるため、このあたりの向上によって価格アップするのは必然的ではありますね(具体的な変更ポイントは、以下の関連記事を参考ください)。

っというか、遂に「RX」も500万円台からのスタートになるということで、より一層購入層のハードルを上げることになっています。
消費税が10%にアップすることを考えると致し方ないことではありますが、それでも400万円台からスタートするのと、500万円台からスタートするのとではイメージも大きく異なるので、レクサスとしてももう少し価格帯については頑張ってほしかったところです。

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