【トヨタ「レクサス」という車は無い】ビートたけし(北野武)氏が離婚。これにより元妻の幹子さんにスーパーカーのほとんどを分与

2022-06-29

~ビートたけし氏が離婚。財産分与した際に気になる車種が…~

タレントで映画監督も務める世界のキタノ・タケシことビートたけし(北野武)氏が、6月上旬に元妻である幹子夫人との協議離婚が成立したことを明らかにしました。
幹子夫人とは、約39年ほど別居状態にあったものの、東京都渋谷区にある旧宅(資産価値10億円)や港区の旧宅(資産価値3億円以上)、他マンション3件といった数十億円の資産価値のほとんどの財産を譲ったとのこと。

またこれ以外にも、ビートたけし氏の趣味で集めていたランボルギーニ「ガヤルド」やブガッティ「ヴェイロン」、ロールスロイス「ファントム」、フェラーリといった資産数億円も分与しているとのことで、これについてもかなり驚くべきことではありますが、それ以上にちょっと悲しかったのが車種の中に”トヨタ「レクサス」”という表記があったこと。


~なぜメディアはトヨタ「レクサス」と報じることが多いのか~

これはテレビやネットニュース、新聞等でよく見られることではありますが、いずれもメーカ名である「トヨタ」と「レクサス」を混同して報道することが非常に多くあり、恐らく今回の車種の中にレクサスのラインナップモデル(もしくは「LFA」かトヨタ「2000GT」といった希少モデル)が入っているのだと思いますが、他のランボルギーニやブガッティはしっかりと車種名を公開しているのに、トヨタ「レクサス」という誤った記載があるのは非常に残念なことではありますし、その一方でレクサスの認知度もまだまだ低いんだなぁと思うばかり(それなら最初からトヨタもレクサスという表記はせずに他の車種を記載するべき)。

なお、今回の離婚についてビートたけし氏は、今後どのようにネタにしていくかを考えているということで、そちらにも大きな注目が寄せられています。
離婚することで失うモノもあれば、それ以上に得られるものもある。そういった特殊な例を持てるのも、芸人であり世界の巨匠でもあるビートたけし氏だけなのかもしれません。

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