新型のジープ・レネゲードとフィアット500Xに早くもリコール。エアバッグが作動せずに事故の場合に死の恐れも
最悪の場合、死に至る恐れも…
ジープのエントリーモデル・レネゲードとフィアット500X(チンクエチェント・エックス)の2車種(いずれも新型)・計1,786台にリコール。
リコールの内容としては、エアバッグコントロールモジュールのプログラムが不適切なために、イベントデータレコーダー等のエアバッグ情報の読出しを行うと、エアバッグコントロールモジュールの制御プログラムが意図せず書き換えられてしまうことがあるとのこと。
そのため、エアバッグ等の乗員保護装置が適正に作動しないおそれがあり、最悪の場合事故した際にエアバッグが作動せず、打ち所が悪ければ死に至ることも考えられるためリコールを発令。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう！
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合の報告は入っていませんが、本国メーカからの情報によるリコールを届けています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式／車種／対象車台番号／製作期間／対象者台数]・3BA-BU13／ジープ・レネゲード／1C4BU0000KPJ26709～1C4BU0000KPK22958／平成30年10月25日～令和01年05月30日／1,486台
・3BA-33413／フィアット・500X／ZFA3340000P746946～ZFA3340000P781033／平成31年02月18日～令和01年05月30日／300台
改善措置としては、全車両、エアバッグコントロールモジュールのプログラムを対策プログラムに書き換えるリコールを作業を行うとのことです。
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