これ本当?トヨタとレクサスがマツダの後輪駆動&ラージプラットフォーム、そして直6エンジンを流用するとの噂が浮上

2020-05-27

~トヨタとレクサスは一体どこに向かう?~

マツダは現在、次世代大型モデル専用のラージプラットフォーム&後輪駆動、そして直列6気筒エンジンの採用に向けて開発を進めていますが、これらの技術をトヨタとレクサスが早くとも2022年にそのまま流用するかもしれないとの噂が浮上している模様。


~そもそもレクサスから「RC/LC」の中間クーペが登場するのも驚きだが…~

この情報は、日本の自動車雑誌であるベストカーが報じたもので、特にトヨタは今年生産終了となる「マークX」の後継モデルにマツダの技術を採用する計画があるそうで、更にレクサスの既存モデルとなる「RC/LC」の中間モデルとなる新型クーペにも実装する計画があるとのこと。

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更にベストカーの情報によると、レクサスが今後販売するであろう次期「IS/RC」のV型6気筒エンジンに関しては、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)が採用されるものの、それ以降のモデルについては全てマツダの直列6気筒エンジン等を採用する予定で、乗り味からエンジンサウンドまで全てが全く別の乗り物になると言われています。

一方でマツダについては、現在SKYACTIV-X技術を採用した直列6気筒エンジンの製造計画が進められ、後輪駆動モデルだけでなく四輪駆動モデルをサポートするラージアーキテクチャの開発計画が発表され、2020年~2025年に投入する意向を示しているとのこと。

これらについては、まだまだ噂程度の情報となりますが、トヨタは既にマツダ「マツダ2(日本名:デミオ)」の技術を流用した新型「ヤリス・ハッチバック」を発表していることから、両社密接な関係性を築けていて、そう考えるとマツダの技術の次なるモデルへと展開していくことは容易に想像ができるので信憑性はあるのかもしれません。

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Reference:motor1.com