2021年6月28日に世界初公開予定のアストンマーティン・ヴァルキリーのクレイジー仕様がまたも完全リーク!エアロキットを装着した姿はまさに戦闘機

スタンダードなヴァルキリーが普通に見えてしまうほどに過激

アストンマーティンが世界限定150台のみ販売したハイブリッドハイパーカー・ヴァルキリー(Astonmartin Valkyrie)ですが、このモデルをベースにしたレーシング仕様?と思われる過激なエアロキットを装着した画像が完全リークされていましたが、今回新たな画像が複数枚完全リークされています。

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おそらくサーキット仕様に特化したAMR Proに近い過激カスタムモデルだと予想され、既にアストンマーティン公式も、2021年6月28日にその姿を正式に明らかにするとアナウンスしています。

もともとヴァルキリーのエクステリアデザインもエクストリームで過激な仕上がりだと認識していますが、これよりも更に過激な見た目になるというのも…明らかにサーキット重視のモデルになると考えられますが、一体どのようなデザインなのか?早速チェックしていきましょう。


ル・マンのハイパーカークラスに登場しそうなスペシャルモデル

こちらが今回、新たに完全リークされたヴァルキリーベースの過激カスタムモデル。

ル・マンのハイパーカークラスにでも登場しそうな過激なエアロキットを装着し、蛍光イエローのアクセントによって躍動感が加味されていますが、フロントリップスポイラーのうねりと車高の低さ、そしてとんでもない形状を持つリヤウィングを見る限り、とても公道ではその力を発揮できなさそうな一台。

左奥がスタンダードなヴァルキリーだと思いますが、スタンダードな公道仕様でも十分エクストリームで過激なのに、こうしてエアロキットを装着するヴァルキリーを見ると普通に見えてしまうという不思議。

サイドビューはこんな感じ。

ボディの凹凸はもちろんですが、ルーフやアンダーの水平基調ラインはまさにレーシングに特化したデザインで、スーパーカー/ハイパーカー/レーシングカーというよりは戦闘機に近い印象です。

一切の無駄を省いたボディ形状に、圧倒的なダウンフォースを発生するであろうリヤウィングやエアロキット、そして実用性を完全無視したボディパネル数の少なさなど、その一つ一つがスタンダードから大きくかけ離れた仕様になりそうです。

なおリヤフェンダー付近には”002”の数字が表記されていますが、これがロットナンバーを意味するのか、それともサーキットナンバーを意味するのかは不明。

どことなくパガーニっぽい雰囲気も

真正面から見るとこんな感じ。

パガーニ・ウアイラ(Pagani Huayra)のような昆虫っぽい顔つきにも見えますが、フロントのダブルスプリッターのインパクトや形状もかなりのもの。

恐らくエアロキットの素材もフルカーボンファイバーだと予想されますが、これだけで数百万円の価値はありそうです。

リヤはランボルギーニ・シアン風?

そしてこちらはリヤエンド。

リヤテールランプがスクエア型の三灯式になっている辺り、どこかランボルギーニ・シアン(Lamborghini Sian)っぽい雰囲気もあったり。

マフラーはセンター上部2本出しとシンプルですが、こうすることでリヤディフューザーの自由度が格段に向上し、更なる空力特性の向上に貢献しています。

発表まであと少しとなったヴァルキリーの新たなるエアロキット装着モデルですが、具体的な名称などは明らかになっておらず、限定何台販売されるかも明確になっていませんし、スペック・パフォーマンスなども明らかになっていません。

ヴァルキリーはニュルブルクリンクサーキットにて市販車最速記録を更新できる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!

 

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